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2007.10.20
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最近のロックの世界で、私が気になっている現象。それは、魂を震わせるような衝動を感じさせてくれるリアルロックバンドは英米というロック本場の地以外から現れることが多いということ。

特にオセアニアや北欧からデビューするバンドはその傾向が強いと思う。60s、70sというロック黄金時代に影響を受けた英米近隣諸国の連中が、それらを再現すべく自分たちのバンドを始め、花開かせているということなのだろうか。

60年代のイギリスもよく考えればアメリカで聴かれるロックンロールやブルーズを自分たちの手でやり始め、花開いた現象なのだと思えば、もしかしたらオセアニアや北欧といった「ロック第三世界」が、これからのロックシーンには大きな影響をもたらす存在となる(いや、もうなっている)のかもしれない。

THE HELLACOPTERSを知ったのはもう10年近く前だから、その頃から既にリアルロックンロールの世界は英米から離れつつあったといえるかも。

当時から異彩を放っていたENTOMBEDのニッケがサイドプロジェクトでBACKYARD BABYSのドレゲンと始めたのがTHE HELLACOPTERSだ。二人はKISSのコアなファンだったということから意気投合したんだとか。

初期の2枚、SUPERSHITTY TO THE MAX、PAYIN THE DUCEは徹頭徹尾パンキッシュなロックンロールチューンでせまるエネルギッシュな作品だ。後期のアーシーサウンドに回帰した彼らから見るとかなり暴力的だが、メロディラインやピアノを入れているところなどは変化無く、ノイジーな部分は途中で脱退したドレゲンの影響大だったということがわかる。メロディ的な要素はやはりニッケだ。

ちなみに彼らは初期、4人組なのだが、メンバー全員がヘラコプター姓を名乗っていた。RAMONESのようだね。

HELLACOPTERS1&2






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Last updated  2007.10.20 18:55:37
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