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10月24日(金)、武道館へ行った。DEF LEPPARDとWHITESNAKEのダブルヘッドライナーツアーを見に行くためだ。
まず、最終の上越新幹線は上野駅23:02だ。これを逃すと普通電車になり、高崎駅着は1:00をまわる。この日は遅くなってもいいように高崎駅まで車で行った。
事前入手した情報によれば、両バンドともに1時間半程度の持ち時間。終了は10時半近くになるらしく、帰りの新幹線に間に合うかが際どいところであった。
ステージは中央にせり出しがあって、その両側がアリーナのA席。せり出し前のブロック列がB席。私はB4の48番で、せり出し前から4列目、中央よりちょっと左のグッドシートを確保していた。
ギターのダグ・アルドリッジは昔LIONというバンドにいて、日本ではそこそこ知名度のある人だ。とにかくルックスが良い。レスポールも音良し。サウンド的にはジョン・サイクスのような音を出す。
もう一人のギタリストはレブ・ビーチ。この人は昔WINGERというバンドにいた。90年初頭の彼は紅顔の美青年だったがすっかりオッサンぽくなった。プレイはタッピング多用のテクニカルな雰囲気で、はっきり言ってWHITESNAKEには向いていない。昔、スティーブ・ヴァイが加入して違和感バリバリだった時代よりはマシかもしれないが。個人的にはタッピング多用者はどうも軽薄に見える(失礼!)。タッピングで凄みを見せつけることができるのは私的にはエドワード・ヴァン・ヘイレンだけだ。
ベースとドラムは全く知らない。ベースはアジア系のようだ。ヴィジュアル的に違和感バリバリだ。
新曲もいくつか演奏したが、はっきり言ってつまらない曲だ。やはり聴きたいのはIs This LoveやHere I Go Againでしょう。Bad Boysはやってくれなかった。そんな中、一番嬉しかったのは「メル・ギャレーに」といって始まったLove Aint No Stranger。これは個人的に大好きな曲で、聴くことができて嬉しかった。ということで7時から始まったWHITESNAKEは8時20分あたりに終了。最後にドラマーが会場に放り込んだドラムスティックが、なんと私の頭上に飛んで来るではないか!ということで、戦利品ゲット(写真)。


右写真を見ると、しっかりとWHITESNAKEのロゴとドラマーのサインが。宣伝上手な人だ。でも読めず。
8時45分、AC/DCのFor Those About To Rock(We Salute You)が大音量で流れ始め、客電が落ちるとDEF LEPARDがスタート。はっきり言ってダブルヘッドライナーといいつつ、メインはDEF LEPPARDのようだ。ステージの奥までびっちり使用し、バックスクリーンも映像をフル稼働。WHITESNAKEより遙かにゴージャス。
彼らの曲、ほとんどが往年の名曲で占められ、これがまた良かった。メンバーもジョー・エリオットがデブってしまった以外はみな変わらず若々しい。フィル・コリンは昔から頭髪が危険な状態だったが、不思議と進行せず、また外人はハゲても格好いいんだよなこれが!私個人としてはスティーブ・クラークが亡くなって、後釜に加入したヴィヴィアン・キャンベルはけっこう好き。そういえばこの人、ジョン・サイクス脱退後のWHITESNAKEにもいたことがある。メタル版We Are The Warldと言われたHERE AND AIDのStarsのバッキングギターも実はこの人が弾いている。あの基本的なバック演奏はDIOのメンバーだが、ヴィヴィアンは当時DIOに在籍していた。
で、ほとんど往年のヒット曲オンパレード状態で、大満足。大ヒットアルバムのHYSTELIAからはタイトル曲は勿論、RocketやAnimal、Love Bites、Pour Some Suger On Meなど演奏。他にもPYROMANIAアルバムからPhotograph、High and DryアルバムからBringin on The Heartbreakまで飛び出す。久しぶりに彼らの往年のアルバムを聴き直したくなった。今年出た新譜は知人からコピーをもらって聴いたけど、私個人としては心震わず。でも彼らはまだ現役で頑張っている。
ライブ終了は10時25分頃。とにかく最終新幹線に乗るため猛ダッシュで武道館を飛び出す。ここは初動が大事だ。もたもたすると混雑して出られなくなるからだ。ということで、比較的スムースに武道館脱出に成功し、帰ることが出来た。
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