嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2008.12.21
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カテゴリ: The AcceleratorS

バンマスとの2人アクセラは3回目のスタジオセッションに突入した。

もう私なんぞはついにセカンドバックも持ってこず、ギターケースに歌詞とコード進行メモの入ったクリアファイルとチューナー、シールド1本だけ入れてという身軽さ。バンド時代のエフェクターケース&自前アンプまで持ち込んでいた時代からは想像がつかないほどのいい加減モードである。

3回目とあってだいぶ慣れてきたせいか、最初からまあまあの出来で音合わせができた。そして今回から取り組むThe WHO~JAMのカヴァー、HEATWAVEもやってみたが、結構すんなりと出来た。

2時間前橋市内のスタジオでセッションした後、ライブ可能なお店を偵察がてら夕食をとろうということで、市内にある「音処きしん」というライブ居酒屋(という表現でよいのだろうか)へ向かった。

夜7時過ぎ、お店に到着。しかし「仕度中」の看板が。お店の中は照明がついていて、誰かいるようだ。あきらめかけたところ、突然玄関が開いて、おまたせしましたと中に案内していただいた。

つまみやウーロン茶(車なのでノンアルコールで)を注文し、しばらく様子をみることに。しかし30分ほどたっても誰も客がこない。思い切って焼きそばの追加注文の折にマスターらしき店員さんに声をかけた。

私「あの、風の噂にこちらのお店のことをききまして、今日はじめて来させてもらったのですが。実は2人で音楽やってるんですが、気軽に発表できる場を求めてまして・・・」

マスター「そうですか!それはありがとうございます。ぜひ弾いてってください!さあどうぞ!」

私「えっ!・・・今ですか?いきなり?」

マスター「はい。どうぞどうぞ。ステージが空いてればいつでも演ってください。混み合ってきたときは譲り合っていただきますけど。どんな音楽やってらっしゃるんですか?」

私「60年代の古いロックを演奏しています。」

マスター「エレキですか?実はお店にはエレキが置いてないんです。ご覧のようにアコギなら常設してあるんですけど。エレキのお客さんはみな自前で持ってきますけど。」

私「実はさっきまで練習していたので、車の中にあるんですけどね。」

マスター「そうですか!じゃあぜひ持ってきてどうぞどうぞ!」

私(バンマスと顔を見合わせ)「じゃあ、せっっかくですので」

こんな具合に、いきなりステージへ。なお客はマスターただ一人だ。

ヴォリュームペダルとシールドまで用意されていて、至れり尽くせり状態。PAの調整はマスターが簡単に行う。なおステージ後方には小型のコンボアンプが数台置いてあるものの、アコギ主体のためか、シールドは直接PAにつないであるようだ。そのためいつも演奏の手がかりにしているアンプからの音が無いため、ちょっと演奏はしづらい面があった。私はCASINOだからいくらか生音が確認できるが、テレを使うバンマスは若干苦労したかも。モニタースピーカーからの返しも、ライン直結のせいか、アンプからの出音とはだいぶ異なるため、ちょっと違和感があった。まあこの辺は慣れていくこととして、今後は後方のアンプを使用できないかマスターに掛け合ってみたい。

・・・・ということで、しばらくこのお店で知らないお客さん相手にギターの武者修行をするということにした。

ステージでの最後の曲を演奏中に常連さんらしいお客様が一人。終了後にちょうど2人目が。2人ともギターが好きらしく、「お!変わったギターだね」「それ、エピフォンカジノってやつだ。ジョージ・ハリソンが使ってたやつだよね」と気軽に話しかけてくれる。

私も「今日初めて来たんですが、まさかもう演奏するとは思いませんでした」というと、

常連さん1「まあそんなもんだよ。適当適当!はっはっは」という具合だ。

店を後にするときも「あれ、もう帰るの?また来てよ」とえらい気さくなのだ。

なお、お店のブログにさっそくステージの写真が掲載されている。興味があれば「音処きしん」で検索してみてください。恥ずかしながら私とバンマスの姿が出てきますから。 






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Last updated  2008.12.21 18:23:44
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