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ロバート・プラントとアリソン・クラウスのデュエットアルバムがグラミーの主要5部門を受賞したという。
ロバート・プラントは一昨年のLED ZEPPELIN再結成以来、ジミー・ペイジやジョンジーからの再結成ツアーのオファーをかたくなに断り続けてきた。ニュースで聞かれるその理由は、アリソン・クラウスとのツアーに専念したいということ。しかし、今になってその真意がはっきりとしたように思う。
もうロバート・プラントはZEPの力を借りずとも、十分なキャリアを積んでやっていけるのだ。残念なことにジミー・ペイジはそうはいかない。彼の場合は何をやってもZEPの成功と比較され、それを越えていくことができなかった。挙げ句の果てはZEPの音源発掘やリマスターといった過去の遺産で食いつないでいる。ジョンジーはミュージシャンというよりプロデュース業やエンジニアリングに仕事をシフトしているようだし、こう考えると、ZEPのメンバーでパーシーだけが唯一、現役性を保持し続けているミュージシャンだといえるだろう。
これは彼の前のソロ作品(というか、ちゃんとバンドを持っていて、クレジットとしてはROBERT PLANT AND THE STRANGE SENSATION名義)MIGHTY REARANGER(2005年)も素晴らしい内容だった。はっきり言って吹っ切れていた。このアルバムで彼は堂々と臆することなくZEPの亡霊と対峙している。


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