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3月12日(金)。9年ぶりのAC/DC来日公演を体験するため、さいたまスーパーアリーナへ。この日のために仕事は有給休暇をもらった。ライブは19時スタートだから、仕事を済ませてから駆けつけても間に合う時間ではあるが、相手はAC/DCである。こんな日に仕事などしていられるか!羽田空港に降り立ったアンガス・ヤングは日本のファンに向けてこうコメントを残したという。Get Ready To Rock!…OK!アンガス!勿論だぜ!アンガスからこう言われてしまったら、朝から完全にRock'n'Roll Modeで彼らを迎えてやらないでどうするんだ!
開演前、すでに超満員のアリーナは異様なテンションに包まれていた。あちこちから聞こえる手拍子と叫び声。誰しもがこの日を待っていたんだという期待感であふれかえっていた。そしてついに客電が落ちる。世界最大規模のロックンロールショウの始まりだ。
オープニングで巨大なスクリーンに流されるアニメ。暴走機関車に石炭を酌めるアンガスに2人のビッチが襲いかかるという訳の分からない猥雑なアニメだ。機関車はブレーキをかけても止まらず、終点でドカーンと追突すると巨大な機関車のオブジェが現れ、あとはひたすらRock'n'Rollだ。快心のニューアルバムBLACK ICEからのナンバーは、オープニングのRock'n'Roll Trainを含め4曲を披露。9年前の来日公演でもニューアルバムからは1,2曲のチョイスだったし、過去の膨大な名曲群からのチョイスもしなければならないことを合わせ考えても、これは世界的にBLACK ICEが好調であり、メンバーも自信をもっていることが判る。確かにニューアルバムはここ何枚かのアルバムでは抜群の出来。彼らのカタログ中でも名盤として語り継がれることになる作品だと思う。
あとのセットリストについては…もう説明する気にもならない。最後にまとめて書いておくから見ておいてくれ。ただひたすら、馬鹿でかい音でRock'n'Rollするだけだ。そう、過去に様々なアーティストがアリーナで公演を行い、もういくつもライブを見てきているが、こんなにアリーナででかい音を出すバンドは初めてだ。耳がおかしくなった。1日たった今でもまだ耳鳴りが治まらないのだ。アンガスは汗だくになりながらブラックのSGをかき鳴らし、ひたすらにダックウォーク&ヘッドバンギングし続ける。ブライアンは60代半ばにもなるのに、相変わらずの金切り声で派手にマッチョに動き回り、対照的ににフィル、クリフ、そしてマルコム兄はまったく動かない。マルコムのグレッチから飛び出すリフの嵐としゃがれ声のバックコーラス、最高に痺れるぜ!このフォーメーションこそがAC/DC、いや、ROCKそのものなのだ。彼らは演奏に一切手を抜いていない。とにかく全力投球でただのRock'n'Rollをひたすら演奏し続ける姿はあまりにも神々しすぎて、私はついに涙を流した。まさにLet There Be Rock!ロケンロー馬鹿一代である。もしあなたが本当にロック音楽を好きで、愛しているのなら、死ぬまでに絶対見なければいけないバンドの一つはAC/DCである。これは間違いない。見なければ一生後悔することになるだろう。素晴らしいライブだった。AC/DCよありがとう!私はこれからもRockし続けます。
hell ain't a bad place to be
back in black
big jack
dirty deeds done dirt cheap
shot down in flames
thunderstruck
black ice
the jack
hells bells
shoot to thrill
war machine
high voltage
you shook me all night long
TNT
whole lotta rosie
let there be rock
highway to hell
for those about to rock
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