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昨日、5月30日の日曜日は渋川ロックフェスティバルの初開催日だった。私の地元渋川のミュージシャンを中心に6バンドが集まった。
これは今回の最後に出演したNara bandのリーダーが「前橋も高崎も沼田もやってるのに、地元になぜ無いんだ、なら俺がやる」という信念のもとに仲間を集めて立ち上げたイベントだった。
私は4月の半ば頃に、懇意にしている地元の先輩を通じて、マーキームーンのマスター、チーさんからこのイベントの開催を知った。
ちょうどライブのキャリアを積んで修行中だった我々には願ってもない話だということで、すぐに申し込んだのだ。

まず、前日に弦を交換した。使用ギターはメインのSGで臨むことに。ここしばらくダダリオ弦を張っていたが、久しぶりにアーニーボールにしてみた。それもご覧のとおりCLASSIC ERNIE BALL ROCK'N'ROLL SLINKYにしてみた。やはり久しぶりにアーニーに変えて気づいたのは、ダダリオよりも柔らかいということ。チョーキングやヴィブラートを多用する自分としては使いやすいんだな。音も良く気に入った。
まあ弦の話はどうでもいいので、本編の当日の話に戻す。
実は当日の未明に(夜中3時頃)、娘が突然吐いた。嘔吐下痢症だ。前の日からお腹の具合が悪かったようで、気持ち悪さも訴えていたらしい。そんなことはつゆ知らず花田裕之を見に行っていた私は罪悪感に身を蝕まれる思いに。そんなことで、楽しみにしていたマーキームーンでのフェスの打ち上げは急遽参加を辞退させていただいた。かわりにうちのバンマスとSuzyにじっくりと参加してもらってきたわけだが。
万が一、娘を医者に連れて行く足がないとこまるので、車も家に置いていくことに。マッドプロフェッサーに電話して迎えにきてもらう。で、予定どおり10時頃に会場到着。
逆リハで、本日トップバッターの我々のリハは11時過ぎとなった。そして12時ちょうどに開演。お客さんもまだ少ない状態だったけれど反応もよく、気持ちよくプレイできた。
演奏的にはかなり荒い出来だったように思う。まあ幸先の良いオープニングアクトになれたのかなとは思っているが、ご覧になった方はいかがでしたでしょうか。もし見た方がいれば忌憚のないご意見ご感想をホームページのほうにでも書き込んでみていただきたい。私としてもこの日のライブは、昨年11月からの怒濤のライブ武者修行の千秋楽ということもあって、気合いが入っていた。喉の調子があまり良くなかったので、シャウトかましてお聞き苦しい点があったかもしれない。
次のステージは地元のブルースマン、マディさんだ。自分は着替えやら食事やらで見ることはできなかったが、いつもながらのマディ節を聞かせてくれていたようだ。
3番目は19hearts。とっても若い女の子4人組。かわいらしいですね~。バンマスとマッドプロフェッサーは前のほうでかぶりつきで見ていたぞ。私とSuzyは一番後ろで見ていたが、けっこうまとまっていてgood。Suzyはいたく気に入ったようで、「往年のニューウェーヴの雰囲気をすごく持っているね」と誉めていた。なるほど、彼女達が直接ニューウェーヴに影響されているとは考えにくいだろうが、たぶん影響されたバンドを聴いてきているに違いない。こういう具合にロックの遺伝子は受け継がれていくんだな。残念なことに写真を撮り忘れた。スミマセン。
4番目はBeagles。リードギターのIさんはなんと消防団でよく顔を合わせていたのでびっくり。マーキーのチーさんからは聞いていたんだが、顔と名前が一致しなくて今日まで判らなかった。顔を合わせただけで、「いやあどうも」とうち解けられるのが消防の仲間の良いところなのだ。新旧のちょっとアーシーな洋楽をカヴァーしていた。ゆったりと心地よく聴かせてくれる。渋川3人、利根沼田から2人という編成だそうだ。年齢も幅広い。沼田方面は音楽に関しては全く縁のないイメージだが、やはり愛好者はいるんだな。

5番目は旧知のしうBさんがベースを務めるINA。このバンドでやはり凄みを感じるのはドラムだ。このドラムはホントにラウドで凄いと思う。もう80年代からやっているバンドだから音楽的には完成しきっている。80年代にはこういうバンド沢山ありましたね。今はもう皆無。だからこそこのスタイルで今後も頑張って欲しいなあ。ニールヤング&クレイジーホースのCinnamon Girlをやったのにはびっくりだ。しかしこの曲を判ったのは会場では私だけだったかもしれない。自分としてはもうツボにはまりすぎて嬉しい限りだったが。演奏的にはINA節になっていて、70'S的な雰囲気が感じられないのは面白いなと思った。INAは自分たちの音を持っているんだなと感じた次第。

そして最後のNara band。甲斐バンドのカヴァー。リーダーはなんと19heartsのVo&Gの女の子のお父さんなのだ。そしてこのバンドのキーボードとしても参加している。すごい。親子でバンドである。うちの娘も大きくなったらギターかベースを覚えさせたいなあ。シェリル・クロウのようになっておじちゃんになった私と演奏してほしい…。そんなことを考えながら見ていた。暖かい雰囲気で大団円となるような、本日最後の演奏だった。

終演後、みんなで片づけてから解散。我々は市内でちょっと今後の打ち合わせをしてから別れた。The AcceleratorSの今後としては、しばらくレパートリーを増やすためのスタジオセッションで夏場を過ごすかもしれない。ライブは当面未定だ。今後の活動は決まり次第ホームページにアップされるだろう。それまでしばしお待ちを。
Suzyとバンマスはマーキームーンへ打ち上げに。Suzyは飲み過ぎたと言っていた。バンマスは眠くてしょうがないと…。セッションなどしてずいぶん楽しんだ様子だ。ああ自分も参加したかった…。
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