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いい夜だった…
4時半に前橋cool foolへ到着した時にはちょうどハイエースを道路脇につけ、ザ・サイクロンズが機材を搬入していたところだった。メンバーの皆さんとご挨拶を交わし、少しお話したところ、現在全国ツアー中で、昨晩は仙台、明日は千葉の松戸だそうだ。
「ツアーはいつまで続くんですか?」と質問したところ、「いやーずっとこんな感じで続いているんですよ」とのこと。ネバー・エンディング・ツアー…まるでボブ・ディランのようじゃないか。
ザ・サイクロンズがリハを始めるころにもう一人の対バン、高崎を拠点にしているサンダース・ヒロトモが到着。彼とはお初にお目にかかる。なかなか気さくで話しやすい男。そしてよく呑む。もう始まる前からビールをグビグビと。
そしてサンダースがリハを終え、我々もリハをこなした。
思いのほか集客があり、ただでさえ狭い会場は満員御礼だ。我々を見に来てくださったお客様も予想以上に多く、ありがたいことだ。
オープニングアクトである我々のライブがスタートしたが、いきなり入りがバラバラに。いつもとタイミング違うじゃねーか!とグダグダ状態で始まってしまったが、なんとか立て直して演奏を続けていった。その後、中盤過ぎで自分が曲順を間違え、正しく曲を訂正しながらも、さらにイントロをもう一度仕切直しする、という珍しいハプニングも起こす。まあでも楽しく演奏しましたよ。

次の出演者はサンダース・ヒロトモ。歪んだ音でグレッチをかき鳴らし、一人ブギーをキメる。格好いいじゃないか!孤高の男という雰囲気だ。大いに気に入ってしまった。酔いが廻って少しフラフラな加減がまた良いと思う。最後を飾ったストーンズのサティスファクション、「満足できねえ!」と日本語で叫ぶ!サンダース最高だぜ。

そして本日のメイン、ザ・サイクロンズ。まさにこれがツアーで鍛え上げられたライブバンドの力量だ。やっぱり全然違うのだよ我々とは…観客みなフロアに総立ちで踊る踊る!感動してCD購入。サインもいただく。そして記念写真も。



以下、サンダースと私

以下、サイクロンズのギタリストさんと私

素晴らしいライブを見させてもらい、そして光栄にも対バンさせてもらって、大変うれしいです。声をかけてくれた The Crawlin' Kingsnakes のハンナさん、主催のチギー・バップさん、感謝します。
そういえば我々の出番終了後、ギターを片づけに外へ出ると、既にスーツに着替え出番を待つザ・サイクロンズの皆さんに声をかけられた。
「(ベースの方)お!なんか高そうなSGですね。(ギターの方に向って)おまえのSGより良さそうじゃないか?」
私「いや、10年くらい前に見つけたんです。アウトレットだったので凄く安かったんですよ。決して高いものじゃありません。」
「このマエストロっていうヴィブラート、最初か付いてたんですか?へえ珍しいな」
こんな具合にSG談義。サイクロンズのギターはP-90の付いたブラックのSGスペシャル、VOXのAC-30で素晴らしいサウンドを聴かせてくれた。滅茶苦茶格好良かった!サブでGRECOのチェリーSGも置いてあったんだけれどこちらは使わずじまいだった。このGRECOのSG、ちょっと見かけないタイプだったので、片づけの時に聞いてみたら、ピックアップがP-94。ネックのインレイやヘッドのタイプはカスタム使用。「大したもんじゃないですよ」と言っていたが、写真を撮らせてくれました。

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