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久しぶりのこの感覚。好きなバンドの新しい音源を聴いてゾクゾクっとするこの感じ。大人になって随分自分の耳も肥え、またじっくり音楽を聴くことも少なくなっているせいもあるのかな、「キター!これだ!」と感じさせる新譜ってなかなか無い。でもね、ついに出たVAN HALENのニューアルバムには、自分の中で眠っていたこの感覚を久方ぶりに体感。
デイブ期のVAN HALENでみな口を揃えて言うのが「やっぱ1984いいよね~JUMPにPANAMA…」。そしてエディのライトハンド奏法ですか。でもデイブ期VHで注目すべきはエディの織りなすギターリフ、バッキングの凄さ、格好良さだと思う。これは他の追随を許さないレベルだよなあ。エディよりテクニカルなギタリストは沢山いるだろう。でも誰もエディのセンスには敵わない。
1stの疾走感、2ndの猥雑さ、3rdのヘヴィネス、4thの狂気…これこそがVHの魅力で、彼ら14年ぶりのニューアルバムはまさにこの時代のVHそのものなのだ。ひたすら硬派。シングルヒット狙いの曲は皆無だ。一つ個人的に残念なのは、先行して宣伝されているオープニングのTATOOという曲は平凡な出来。でもそれを乗り越えればあとはただただカッコエエ…。ああまさか齢40にしてデイブのいるVHに出会えるとはおもわなかった。我が音楽人生に感謝!
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