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コレクターズがようやく群馬にやってきてくれました。コレクターズは日本のモッズバンドで最も成功したバンドといってもよいでしょう。90年代は自分がほぼ20代だった頃と重なるけど、コレクターズはけっこう自分に大きな影響を与えたバンドです。洋楽一辺倒だった自分を「日本のバンドもなかなかだぞ」と思わせてくれたバンド、それがコレクターズ。なかなか群馬に来てくれなかったのですが、ついに・・といった感じです。この日はある意味お祭りですから、用意周到にお酒を飲めるように電車でゴー!ということで午後4時半に渋川駅にたどりつくと、こんなものがホームに。


デゴイチです。
そのデゴイチを後目に、隣のホームに入線してきた普通列車に乗り、高崎へと向かいました。
駅の改札で友人と待ち合わせし、いざクラブフリーズへ。5時半ちょっと前に到着するとすでに入場待ちのいかにもそれらしい人であふれていました。やはり27年も続くバンドだけあって、年齢層は高め。我々くらいの年代が多いようです。学生の子供さんを連れているお母さんもいらっしゃいます。
ライブは本当に素晴らしかった!熊谷出身の加藤ひさし御大は派手なストライプのモッズスーツでフロントに立ちます。衰えを知らない素晴らしい声です。「熊谷出身の俺にとって、このへんはまあ・・・裏庭?」「昔は前橋ラタンに来ていたよ。ラタンのおばちゃんを思い出す」「高崎出身のボウイやバクチクがあんなに売れて、当時の俺も高崎に引っ越していればよかった」こんな調子でいつもの爆笑グダグダMCが続きます。
やはりニューアルバムリリースにともなうツアーですから、新曲が多いのは確かですが、おお!っと思わせる選曲もありました。ヒートウェイヴの日本語カヴァーや、初期ナンバーの「夢みる君と僕」をやってくれたのはうれしかったなあ。アンコールでは「世界を止めて」「TOO MUCH ROMANTIC!」といったお約束ナンバーで。
古市コータロー君はやっぱり上手いなあ、格好いいなあ・・・ES-335とVOXで最高のギターサウンドを奏でてくれます。惚れるなあ。
最後に私はステージ前に押し掛け、加藤ひさしに向けてせいいっぱい手を伸ばしました。御大はそれに気がついてくれて、私に手をさしのべ、気持ちのこもったタッチをしてくれました。うれしかった!
加藤ひさし御大はもう54歳、古市コータロー君も50歳ですが、50代のオジサンが愛や恋を歌い続けるのも素敵だと思う今日このごろです。いい夜でした。終わりは駅前の豊丸水産でマッド・プロフェッサーとビール&浜焼きでシメて帰りました。幸せです。


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