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2021.04.04
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前回のブログでも話題になったように、敏腕A&Rとして名を馳せたジョン・カロドナーは「ジョン・カロドナーの仕事は唯一無比。俺の仕事は”ジョン・カロドナー”」と豪語して、手掛けたアルバムのクレジットにもそう記してあることは有名な話です。

ということで一応ジョン・カロドナーの携わったアルバムのクレジットを改めて確認してみました。

まず話題の発端となったTHUNDERの全米「再デビュー」アルバム。THUNDERは当初キャピトルからアメリカデビューを果たしていますが、ジョン・カロドナーの目にとまって、ゲフィンからアルバムを発売し直しています。
はい、しっかりクレジットされていましたよ。


では他はどうか。続いてはWHITESNAKEのサーペンス・アルバス。
やっぱりそのようにクレジットされてます。


次はAEROSMITH。93年のGET A GRIPを見てみよう。


この後、ジョン・カロドナーはゲフィンを離れてSONYへ。そして解散状態にあったJOURNEYの再集結に尽力します。JOURNEYの再始動アルバムTRIAL BY FIREのクレジットを確認。やっぱ書いてあったぜ(笑)。


さて話は変わって、4月最初の休日。土曜日は久しぶりにクロスバイクでサイクリング。吉岡町の三津屋古墳を見てきました。全国的にも珍しい八角形の古墳が復元されています。なんだか日本じゃなくて海外の遺跡を見ているよう。


そして玄室に入ることもできます。中は見学しやすいように整備されていました。地元なのに全然知らなかったなあ。意外と見応えあります。古代のロマンに想いを馳せた一時。


では今週聴いたライブアルバムを。

THUNDER / STAGE (2018)


2度にわたる解散と復活を繰り返した彼ら。まるで引退しては復活するプロレスラーのようだ。しぶといですよね。
たぶん勝手な推測ですが、ロックシーンはJAZZ化が進んでいると思います。すなわち何が言いたいのかというと、ヒットとか流行とは無縁なところで生き残ることができるようになってきたと思うのです。
CLASSIC ROCKというジャンルが確立されて、一定の愛好者層があるということです。THUNDERはうまくこのシーンを活用しているとともに、やはりライブ巧者として絶大な信頼とコアなファンを獲得していることが、THUNDERの活路を開いたのではないでしょうか。
デビュー当時からのアルバムを順次聴いてきて、今のところ最新のライブ音源であるこの2枚組アルバムを改めて聴いてわかったことは、やはりバンドサウンドが円熟しまくっているということ。初期の名曲群の落ち着き様と手慣れ加減がすごいです。そしてアルバム全体を通しての音質も素晴らしい。やはり録音技術も進化しているのですね。

THUNDERHEAD / CLASSIC KILLERS LIVE! (1994)


いわゆるジャーマンメタルというジャンルは苦手で、たぶんメタル特有の様式美とかクラシカルなメロディといった部分が極端に誇張されてしまい、ロックンロールの臭いがほとんど感じられない(と個人的には思う)ことが原因なのだと思っています。そしてドイツ訛りの英語もどうも違和感があるのですね。
このTHUNDERHEADはドイツ発のバンドですが、中心人物のVo&Gであるテッド・ブレットという人はアメリカ人です。彼は単身ドイツに渡ってこのバンドを結成したのだそうです。音楽的にはバンド名からも感じますがMOTORHEADドンズバ。徹頭徹尾ハイテンションでHEAVY&SPEEDYなラウドロックンロールを鳴らします。そして最後の16曲目はMOTORHEADのACE OF SPADESをカヴァー。MOTORHEAD好きならチェックしてみてください。

U2 / RATTLE AND HUM (1988)


ライブ音源のほかスタジオ音源も入っており、正式なライブアルバムとは位置づけられないと思いますが、私が中学生の頃からロックを聴き始めて以来初めて見た「ロックコンサートのシーンを交えたドキュメンタリー映画」がこのRATTLE AND HUMで、とても印象深かったものですから、あえて採り上げてみました。もう30年以上前の音源なのにU2の音楽は全然色褪せません。このアルバムを聴くと本当に目の前でU2が演奏しているような錯覚に陥ります。ちょっと渋くて意外かもしれませんが、お気に入りは2曲目のVAN DIEMEN'S LAND。この曲をエッヂが弾き語りで伸びやかに歌う映画のシーンは、当時高校生だった私の心になぜかとてもよく響いたのです。





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Last updated  2021.04.04 21:13:06
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