最後にHurryの愛するアルバム100選のコーナー。 【23枚目】NEIL YOUNG WITH CRAZY HORSE / ZUMA (1975)
ニール・ヤングを知ったのは、いつ頃だったのだろう?クレイジーホースとのライブツアーを撮ったドキュメンタリー映画"Year Of The Horse"をwowwowで放送したのを見て衝撃を受けたのは、たぶん1999年とか2000年あたりのことです。その数年前、たぶん1996年だったと思いますが、レンタルビデオでジョニー・デップ主演のDEAD MANを見て、その中で流される音楽全般をニール御大がやっていて、その特徴的なギターサウンドに魅了されたのが初めてだったのかな・・・いずれにしても60年代から活躍するニール御大ですから、そういう意味では出会いが遅かったほうだと思います。しかし、ティーンエイジに聴いた音楽が最も影響されやすいのだということは分かっていますが、成人してから聴いたミュージシャンで一番大きく私に影響を与えたのはおそらくこの人。 ちょっと異常なくらい多作な人ですが、数多くの音源の中でも私にとって印象的だったアルバムがこのZUMAです。ギタリスト、ダニー・ホィットンを亡くし、意気消沈していたクレイジーホースに新しくフランク・サンペドロが加わり心機一転、新たな門出を飾ったアルバムがこのZUMA。全編通して明るく爽やかなイメージ、そして佳曲満載。わずか37分という短めのアルバムですから終始気分よく聴くことができるというのも好印象ですね。これぞニール・ヤング節的な#1 Don't Cry No Tears、#5 Bar Stool Blues、乗りの良いカントリーなラブソング#4 Lookin' For Love、そして極めつけは名曲#8 Coltez The Killer。数あるニール・ヤングの作品群では世間一般には名盤ではないかもしれませんが、私にとっては大好きで大好きでしょうがない一枚なのです。