嗚呼!哀愁の我が音楽人生

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2022.10.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
暫くぶりに自転車で漕ぎだしました。特に目的もなく、いつもの利根川サイクリングロードを南下しました。
正午に近かったので、昼食をどうしようか迷いましたが、たまには軽くパンでもかじりながら、風景を楽しもうと思ってコンビニでお茶と菓子パン2個を購入。
阪東橋のたもとで、坂東大堰を見ながらパンを食べました。


その後は結局、前橋の中央大橋手前の休憩所まで走り、少し休んでから復路は上越線に沿って渋川まで帰りました。
休憩所にはこれまで何度も立ち寄っていましたが、近くにカフェがあるのを見つけました。今まで全然気が付かなかったです。お昼はここで食べればよかったな。今度寄ってみます。

帰る途中で曇り空だった天気は、晴れ間が見えるようになってきました。群馬総社ちょっと手前あたりです。ゆるやかにカーブを描く上越線。電車ファンなら絶好の撮影スポットですね。


八木原宿を抜けて、渋川の行幸田付近。雲間から見える青空と、徐々に姿を現し始めた山々がきれいでした。


良い気分転換になったところで、最後にHurryの愛するアルバム100選。いよいよカウントダウンです。
【92枚目】MR.BIG / Get Over It (1999)


MR.BIGというバンドは日本では絶大な人気バンドとなっておりましたが、どうも私個人としては中途半端な印象を拭えないバンドでした。バンド名からも想像できるように、もともとはビリー・シーンとエリック・マーティンがFREEのようなブルーズに根差したオーセンティックなハードロックをやろうと結成したのに、そんな雰囲気は全く醸し出さず、ポール・ギルバートとビリー・シーンのテクニカルひけらかしポップハードロックに終始していました。たぶんそれはポール・ギルバートのポップ指向と、彼のあまりにもカチッとしたスキのないギタープレイだったのではないかと思うのです。2ndのLEAN INTO ITは名盤で、Green-Tinted Sixties Mindという超名曲も生まれています。でも私としてはそのあまりにも整いすぎた演奏が逆にのめりこめない要因となっていました。
そして結局はポール・ギルバートは脱退しますが、ここで次にリッチー・コッツェンを加入させたことで、バンドの方向性は大きく変わることになります。R&Bやファンクにルーツをもつコッツェンのギターは、そのプレイスタイルといいサウンドといい、枯れた味わいでありながら激ウマ。そして今までと明確に違いが出たのがグルーブです。計算されつくした寸分の狂いのない演奏力ではなく、個々のパートがぶつかり合って生まれるインプロヴィゼーションとうねり。そう、元々目指していたのはこういうバンドだったのだということが如実に判ったのです。これが本来のMR.BIGだったのですね。今までのような派手さは消えたかもしれないけど、玄人好みの大人のバンドサウンドが聴くことのできる傑作です。バンドとして断然良くなったのに、結局はアルバムもう一枚出して、このラインナップは崩壊してしまったのが残念でなりません。おすすめはVoも超絶なリッチー・コッツェンとエリック・マーティンがVoを交互にとる#2 Staticでしょうか。





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Last updated  2022.10.10 21:49:09
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