メンバーチェンジがあって、BaにはRaised On Radioのレコーディングやツアーにも参加していたランディ・ジャクソン、Drにはプロデュース業でも名を上げているナラダ・マイケル・ウォルデンが加入しており、制作にはニール・ショーンと共同でナラダ・マイケル・ウォルデンが全面的に関わっているようです。しかし70分強という詰めに詰め込んだ感がありまして、もっと曲を厳選すべきであったように思えてなりません。加入当初は「凄い奴を発掘したものだ」と驚いたアーネル・ピネダのVoもあまり主張がなく、大人しい印象です。さらに面白いのは脱退していたDrのディーン・カストロノヴォがリード・ヴォーカルで1曲収録。結局ディーンはDrで再加入を果たし、ナラダとのダブルDrとなったとおもいきや、ナラダはどうやら脱退した模様。なんだかよく判らない状態となっています。バンドの落ち着きのない状態がそのまま作品に反映されてしまったようで少し残念な印象です。もちろん悪い作品というわけではなく、良曲も入ってはいますが、やはりもっとアルバムの構成を練り上げてほしかったと思います。