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ロッ太

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April 21, 2007
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ご無沙汰しております。

お元気でしょうか?

ロッ太はボチボチです。相変わらず怠け者です。

ふっと、この間思ったこと。


ロッ太はつくづく自分をおバカだな~と思うのです。

算数はできないし(計算が苦手なの!!!暗算も苦手なのっ!)

言われたことはすぐ忘れるし、(人との約束をすぐ忘れる!)

小難しい話は苦手だし(眠くなるの!)

まぁ、とにかく、あんまりおりこうさんではないということなんですが、

最近

東野圭吾さまさまの本にはまっておりましてですね、

通勤時間に読み倒しているのでございます。

最近の大ヒットは 殺人の門

なんですが、まぁ~物騒なタイトルですなぁ。

タイトル通り、殺人の云々はもちろん書かれているのだけど

とにかく主人公の世渡り下手というか、要領の悪さに

読んでいて「おいっ!」っとことごとく突っ込みを入れたくなる。

たいていの本は最後まで読むと「脇役のあの人はどうなったのだろうか?」

と、どうでもいいことが気になったりするロッ太なのですが、

こちらについては、割と満遍なく描かれていてその辺は満足度が高い。

ま、そんなことはどうでもよいのだけれど、

読んでいて、思い出したのが、作品の中にも描かれている

「悪徳商法」

について。

まだ20歳そこそこのロッ太、ひょんなことから知り合ったアメリカ人に

某ホテルの会議室で◎◎のセミナーをやるから見にいらっしゃい。

と誘われ、当時英語もよくわからなかったので、英語の勉強になるんかしらんと

ノコノコ、友達の美香子ちゃんと行って来た。

なんのことはない。

「ネズミ講」だった(爆)

でも、結論はそれであって、当時ロッ太は気づかなかった。

というのも、ビジネスセミナーと称した某AWYの製品の紹介に始まり

「私はこうしてビジネスに成功しました」という体験談が

スライドや手元の資料を使って説明されるのであるが

隣の美香子ちゃんはもちろん、ロッ太は半分居眠りをしていた。

ビジネスのなんたるかなんて、興味がないという以前にまったく理解できなかったのでゴザイマス。

途中「はっ!」と目が覚めたのは

カップルがいちゃつきながら

「私たちもカップルで成功したのよネー(はあと)」

なんてお互いを見つめあいながら言ってるから面白くて見てたけど

内容なんてさっぱり理解できなかった。

で、まぁ、このAWY製品を売りつつ、どうやって会員を増やし、広めていくか、

ということについて話していたようであるが

そんなん、ロッ太が買うわけもなく、ビジネスの教えを請うわけもなく、

セミナーのあと、ラウンジでちゃーをそそくさとご馳走になって

美香子ちゃんを引き連れてとっとと帰ってきた。

この「殺人の門」を読んで思ったのは

もしロッ太がもうちょっと賢くて、ビジネスのなんたるか。

てなものを理解し、興味をしめしていたら

ひっかかっていたのかしらん。ということ。

この本のメインが悪徳商法というわけではないのだけど、

主人公を取り巻く人の人生そのものが悪徳商法だ。

まぁ、

ひっかからないほど賢いのが一番なのだけども。

なんにせよ眠くなる話はお断り。というわけでございますな。


そのあと就職してからも

ノコノコついていったことがある(またかよ!)

新宿の新南口でのこと。

なんの用事だったか覚えてないけど、平日の昼間(病院勤務だったからね。平日休みです)

ボサっと1人で歩いてたら

「こんにちは!僕、美容師なんですが!」っという

N○Kの歌のお兄さんもびっくりなほど元気ハツラツに声をかけられた。

モニターがどうだのと言っていたので、

こりゃ、「カットモデル」で美容院代を浮かせることができるかな?

とセコイことを考えていたロッ太は

ノコノコついて行き、と、あるビルに入った。

男に

「では、こちらの小笠原先生を紹介しますね」

と言われ、「先生ってなんだ?」と気づいたら個室の中。

入ってきたのは、当時のロッ太よりちょい上のねーちゃん。

なんのことはない、

「美肌・痩身器具の販売」だった(爆)

たしか値段は50万円くらいだった。

当然、あーだの、こーだの言って買わせようとしてた・・・ように記憶するものの、

痩せたいが、金をかけずに楽して痩せたいと思っているロッ太なので

そんな話に食いつくはずもなく

あれこれ、かなり強い口調でせまってきたねーちゃんに対し、

説教をかました記憶が。。。

「50万てねぇ!それが欲しくてもその日に即決する?アナタだったらどうする?!」

と、ロッ太が言えば

「買うよ!ホントに欲しいものだったらローンを組んでも買うね!」と

豪語するねーちゃんに対して

「その日に即決できる?!少なくとも友達に相談したりするでしょ?!車をすごい欲しいと思っててもその日に決めないでしょ!必要だけどよく考えてから買うでしょ!それと同じだと思うんだけど!!」

反論轟々。

最初はかなり、強引に買わせようと押し気味だったねーちゃんも

コイツは無理だ・・・と踏んだのかはわからないけど、

「アンタ!その態度気に入ったよ!」と気にいられ(爆)

じゃぁ、今日はひとまず終わりにして、よく考えてまた明日。といわれた。

次の日は仕事だったけど、「おっけー。わかった」と適当に返事をし、

携帯の番号だけを置いて

さっきの胡散臭男が送っていくとエレベーターに乗り込んでくるところを制して

1人でさっさと帰ってきた。

次の日もちろん待ち合わせ(つっても、そのビルの前)場所に行くはずもなく、

坦々と仕事をしていたロッ太に携帯に着信がバンバン入っていた。

もちろんあらかじめ留守電入れられないように切っていた。

そのあと連絡は一切なし。

噂のキャッチセールスなどの悪徳商法なんてこんなもんか、チョロイわと思っていたら

今になってロッ太は随分運がよかったんじゃないか。と思った。

聞いた話だと、キャッチをする時点で断れなさそうな客を選ぶという話だし

(つーことは?ロッ太はそう見えたのか?!)

会社に連れて行ったら、買うまで返さない、会社から出させない。

というのが多いらしい。

怖いおにーさんがすごむ。なんてのもザラらしい。

ってなわけで、やっぱり知らない人にはついて行っちゃいけないんですね。

面白半分じゃぁ危ないねぇ。

ちなみに、知り合いはタイで「イカサマ賭博」と呼ばれる八百長の賭け事に誘われ

というのも、これがまた巧妙で

「これからウチで賭博をする。カモはうちに遊びにくる金持ちだ。みんなでグルになって

その金持ちから金をとってやろう!」と誘ってくるらしい。

でも、実はその金持ちもグルで、実際のカモは誘われた外国人旅行者。という話。

最初は旅行者に勝たせて金持ちから金をせしめさせるものの、

そのうち勝てなくなり、気がついたら、有り金全部すってる、(現金がなければカード)という有様になるらしい。

知り合いはその手を知っていたので、騙されたふりをして

のってあげたらしい(笑)

で、勝ちに勝ちまくってお金をせしめたところでトイレに行く振りをして

こっそり帰ってきた。おまけに、追いかけて来られないように

車のキーを拝借して、帰り道にある川の中に捨てた。とのこと。

ここまでやれば、危うく犯罪になりかねないというラインではあるものの、

話を聞いて大爆笑したロッ太です。

悪いコトはできないんですよ。と身にしみたらよいのだけどねぇ。

懐かしい事を思い出した。

という報告でした。



ああ・・・どっか行きたい。

忙しくてどこにも行けないっす。

王子様がどこかにさらっていってくれないかしら・・・(現実逃避)







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Last updated  April 22, 2007 12:20:56 AM
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