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今日は早々に社宅に戻ったのですが、歩いて5分の所にGEOができて、しかもOPENイベントで入会金無料、レンタル料10円だったので、行ってみました。
アンジェリーナ・ジョリー主演の 「チェンジリング」 を借りて観ました。
昨日、今日と立て続けに母親が中心というか、話の軸になってる映画をみてますね。しかも、実話の。
この映画は、子供が行方不明になるだけれど、5ヶ月後、警察が探し出してきた子供は別の子供だった。母親は、別人だと警察に訴えるが、全く取り合わず、母親は一人で警察と闘う事になるという話なんですが、これに幼児連続殺人事件も絡んでくるという展開です。
この1920年代には、ロス市警は非常に腐敗していて、市民を守るどころか、歯向かう者は精神病棟に入れたりする始末。当たり前の事も通じないような状態で、アンジー演じる母親は、非常に理知的に正義感を持って警察を訴えます。
昨日みた「私の中のあなた」の母親とは全く違う感じ。
ヒステリックに叫ぶわけでもなく、冷静に自分の立場を訴えていきます。キャメロンに母親らしさがイマイチ感じられなかったのは、実際に母親かどうかってところなのかなぁ。
アンジーは子供5人だっけ???いるし。
この映画、警察の不正が暴かれ、殺人事件も解決し、一件落着と思いきや・・・最後に意外な結末が用意されてました。
最後に母親が 「希望よ」
というセリフは、本当の母親の強さを観た感じがします。
「猿の惑星 ジェネシス」「三銃士 王妃… 2011.11.13
シャンハイ 2011.09.18