脳内散歩日記

■合宿あけです！今回は前回より日数が少なかったためか練習も少なく、キツくはなかった。あと新メンバーがいたので、新鮮かつ、ギャグとシリアスを織り交ぜた下ネタが楽しかったです。長距離と背泳ぎを頑張ってみようかなと思っている昨今。

■最近の漫画収集近況
★カイジ
もっぱらカイジを集め中です。長いから一気に集めるのは大変だけど、とりあえず黙示録は全部集めました！あと堕天録をちょこちょこ買いつつ、破戒録を一気買いしたいところです。（「賭博黙示録カイジ」全１３巻→「賭博破戒録カイジ」全１３巻→「賭博堕天録カイジ」第６巻発売）「アカギ」も集めようかなー

★ギャグ
おおひなたごうも、ほぼそろってきました！
チャンピオンコミックスの「サナギさん」の施川ユウキさんは、昔エニックスで活躍してた人ですね。スクエニになってから秋田書店に移行したのかな？時期的にそれっぽい。１０年くらい前に、エニックスから「ギャグ王」って漫画誌が出てて、「なかよし」卒業当時の私はそれを買ってたんだけど（すぐ廃刊になったけど）。そこで人気のあった作家さんは、ガンガンやＧファンタジーに移ったんだけど、ちょっとマイナーぽい作家さんは見なくなったから気になってた。今思うと「最後の楽園」とか「ウメボシの謎」とかかなり好きだったなー。とにかく、「サナギさん」はすっごくおもしろい！２巻出てるらしいけど、コミックプラザですら見つからなかった・・・・。
「最後の楽園」シリーズは確か単行本化してないんだよな・・・。作者の坂本太郎さんはいまだにスクエニのゲーム４コマかなんかで細々とやっているのだろうか・・・。
「ウメボシの謎」と「Ｇ組のＧ」と「王様の耳はロバ」を集めたい、わりと本格志向の私（そうか？）。 

↓それではやっとメインの話へ
■萩尾望都のおっかけ
★「猫本」では、やっぱり萩尾望都と諸星大二郎が群を抜いておもしろかった。他は、「やる気ねえな」って感じのが多かった気がする。昨今「やる気ねえ」みたいなのをカッコイイとか思ってる作家多いんじゃないのかなー。「魁！クロマティ高校」くらい突き抜けてくれたらそれはそこで売りなんだけど。
「長靴を履いたネコ」は、途中で笑っちゃうし、さすが、ラストがキレイで秀逸でした！ほんと好き！っておもう。

★ＡＥＲＡ
４月２４日（月）発売のＡＥＲＡに、萩尾望都のインタビューが掲載されていた。というわけで買い。生い立ちや家族の話がメインで、彼女が親子間をずっと描いてきた理由がわかった。私も「イグアナの娘」で救われた人だから（とかいうとおおげさと感じる人もいるかと思うけど）、そこらへんは泣きそうになった。私が好きな作品て、「半神」以外はすべて親子間の話だった。
ただインタビュアーが萩尾信者なせいかわからないけど、描写がマニアックすぎると思った。「萩尾は漫画に心血そそいだせいか、対人関係も不器用でファッションにも無頓着だった」みたいな描写は、むしろ「萩尾漫画を知らない人々に拓く」というよりは「近寄りがたいもの」たらしめるものだと思う。ファンにしかわからない、ＡＥＲＡ読者のサラリーマンには入っていけない話りになってしまったのが残念。

★ラララ書店
まえ、サイン会とトークショーの申込ができなかった話を書いたけど、なんと！ラララ書店に展示してある直筆イラストボックスの抽選に当選！叫び!!!!
うーわーー、めっちゃ嬉しい！ダメもとだったのに。どれがもらえるんだろう。最高の誕生日プレゼントだあー!!たしか５人だか１０人だかにしかあたらないんだよね！！

ウルジャン買っちゃった話はしましたね。明日はSBR８巻の発売日だあ♪表紙めっちゃカッコイイので、買わない人も表紙だけはチェックしてくださいっ！
★スイッチ
４月２０日発売のスイッチに、インタビューがあるそう。これから買いに走る。
荒木飛呂彦は、ハードワ－クを嬉々としてこなしていて、ジャケットの絵を描いたりインタビューも積極的に応えている。だからすべてをチェックするのは難しいんだけど、もちろん読みたいし、＠ｊｏｊｏさんが情報提供してくれているから、できるかぎりチェックしてこーかな。

★Ｔシャツ
ユニクロとの共同企画で荒木飛呂彦かきおろしＴシャツが発売。しかし各店・インターネットでも完売と入手は困難だった。ファンは５枚とか買ってるし。
私もかきおろしだし！と思って購入を試みるが、どこでも完売。池袋店にもなかったし。
インターネットで入荷町していたら、うまいタイミングにアクセスすることができて、見事３枚ゲット！２枚友達に売って、１枚パジャマにしてます。
さすがユニクロで生地もしっかりしてるし、デザインもかっこいいんだけど。でもまあ、オタクっぽいかしらってことで家の外には出られそうもない・・・・。てか、家族の目があるだけに、正直家の中でも恥ずかしい・・・。いや、もちろん入手できたことがすごく嬉しいんですけど。

そんなこんなで、確実にマニア化してゆくかぼちゃんぷでした。（オタクとは言わないでほしいそろそろ２０歳）