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コメント新着
★講談社から今年11月(まだまだじゃん・・)新創刊の少女誌 「BETH」
!どうやらターゲットは「オシャレ系オタク女子」とのこと。内容も漫画、小説、アニメ、健康美容とコンセプト狙い撃ちの充実ぶり。
私は日ごろ「私はオタクじゃない!!」と言い張ってますが、執筆陣を見て心動いたのでした。
岩岡ヒサエ、小川彌生、木原敏江、久世番子、辛酸なめ子、谷川史子、ひうらさとる、細川貂々、松田奈緒子、望月玲子、ヤマザキマリ
超豪華!なにこれ!気合はいってるなー。
しかし、どこらへんがオタク向けなのか・・・?せいぜい久世番子くらいな気がするそれっぽいの。まさか、漫画好き=オタクとかいう考えだったらいくら講談社とはいえ許しませんけど!
ともあれ、創刊まではまだ日がありますが、発売したらチェックしてみようと思います。
http://bethnet.jp/pc/index.html
★第30回講談社漫画賞発表!
待ちに待った講談社漫画賞の発表です!去年今年のも妥当で良かったです。小学館賞とか、昔の権威はどこいったって感じなので。
・児童部門
「キッチンのお姫様」
原作:小林深雪/漫画:安藤なつみ
・少年部門
「エア・ギア」
大暮維人
・少女部門
「ライフ」
すえのぶけいこ
・一般部門
「蟲師」
漆原友紀
くやしいのは「蟲師」かな。実はあんま好きじゃない。アフタヌーン買ってるけど、たまに読もうかなって思っても2,3Pでいいやと思ってしまう。去年の「ドラゴン桜」と「げんしけん」バトルはどっちも好きだったから良かったのになー。まあ、去年もノミネートされてたから、「蟲師」的には去年の雪辱をはたしたって感じですか。
児童部門。去年はシュガシュガルーンでした。「キッチンのお姫様」は読んだことはないけど、タイトルからして料理に関係するのかな?「なかよし」で連載してるのに、わりと社会派っていうか、大人でも読めそうな題材選びがさすが講談社!!
少年部門。去年はカペタでした。今年エア・ギア・・・うーん、まあアニメ化したから、そうなのかな。マガジンはジャンプみたくアニメ化ほいほいできないから。個人的にもエアギアは派手だと思うし、納得って感じです。他にもっとふさわしいのっていったらもう「BECK」しか思い浮かばないし(BECKは既に受賞済み)。
少女部門。去年は「溺れるナイフ」ですね。これも気になってるんだよなあ。ライフは!文句なしで一推しです!演出がすごく良い!イジメモノって退廃的な感じするんだけど、これは主人公がしっかり戦ってるからそこが良いと思う。絵もやわらかくて好きです。とにかく、この漫画の演出力!最近の漫画界ではトップ5に入るのでは!?と思うくらい私は推してます。
一般部門・・・。一番私の好きなジャンルが含まれる部門だから、楽しみにしてたのに・・・ 。「おおぶり」でいいじゃん・・・。そっちは手塚治虫文化賞とったからってこと
?( http://www.asahi.com/tezuka/
)
個人的には「もやしもん」「喰いタン」あたりがとってもいいんじゃないかとか。「もやしもん」はそのうちとるだろうけど。個人的に「はるか17」とか「ピアノの森」とか推してるんだけど、今年はさほど目立ったことがなかったからな・・・。残念。
http://www.kodansha.co.jp/award/manga.html
★「 出現する未来」
センゲ,P./シャーマー,O./ジャウォースキー,J.
定価1,995円、5/29発売。
人間の潜在能力に秘められた驚くべき真実。
新刊情報です。これおもしろそうだなあ。漫画じゃないけど。
漫画家のつながりに思ったこと 2006年06月26日
7月漫画とデスノート 2006年06月18日
4月後半~5月後半の漫画日記 2006年05月22日