mexcan cafe

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December 20, 2004
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: メキシコの日常
 昨夜、彼が「明日は日曜日だしピラミッド、行かない」と宣言したので代わりとしてどこかに連れて行ってもらうことにした。彼が「映画に行ってお茶しようか?」というのですっかりそのつもりに。2ヶ月ぶりのデートじゃないの!

 ところが翌朝、彼のママ、パパ、姉の未亡人ギジェが車で買出しに。な~んだ、やっぱり外出できないじゃん...彼は彼で大工仕事に精出してるし。不貞腐れて泣いても前と同じ。開き直って家中の掃除を始める。もし彼らが帰ってきて夜にでも二人でお茶しに出かけられたらラッキーくらいに思おう。
 適当に掃除をして彼の様子を見に行くと「ギジェ達が帰ってきたら出かけよう」と!なになに?やっぱり出かけられるんだ!顔には出さないが心はウキウキ!床のモップ掛けに精を出す。
 4時過ぎ、ギジェたち帰宅。そして彼が聞く。「食事してから出かける?それともすぐ?」ええ~、帰ってきたらすぐのつもりでいたのにぃ~。「すぐ、スグ!」なんていえない雰囲気。この時間だし「どこに行くの?」と聞くと、「どこに行きたい?」昨日は映画とカフェって言っていたのに。聞いた私も素直じゃないけど。「昨日あなた映画とカフェって行ったじゃない!」と言うと、「じゃ、行こう。スグ?それとも食べてから?」そんなのあんた、決めてよ。キミが決めるんだ!結局、スグに出かけることに。だって食事って、2時間は掛かるよ、この家。

 映画「ALEXANDER」を見た。もちろん、英語版。私の英語、かなりヤバかった。「very good」が聞き取れずスペイン語字幕「Muy Vien」で理解する始末。
 ここでまた問題発覚。彼が「この映画何時間かなぁ、8時半にリディア(彼の妹)一家をバスステーションまで迎えに行かなきゃ行けないんだよ」って。あなた、時間制限付のデートだったわけ(怒)映画開始時間は6時半。だいたい2時間くらいでしょ?間に合うんじゃない?と私。ところがこれが長かった。何時間かは不明だが、とにかく8時半に映画館を出た。かなり興味深かっただけに彼もガッカリ。

 リディア一家を車に乗せ帰宅途中、なぜか前に習っていた「お茶」の禅語を思い出した。確か「随時に主となれ」と読むが四字熟語は忘れた。意味は「人間、順調な時には誰でも人生の主人公となれるが、逆行のときにこそ主人公となれ」というようなことだったと思う。
 何度も彼に「まず自分が幸せじゃないと人を幸せにできないでしょ。だから自分の幸せが先なの!」と言っていた私が恥ずかしい。
 自分が幸せな時に人を幸せにできるのは当然じゃない?逆行のときこそ自分が主人公となるような生き方をしたいもの。

 あと2週間、この逆行の中に身をおける幸せを実感し(健気すぎ?)、今日シネマに連れ出してくれた彼にも感謝。彼は申し訳なさそうに、次は最後まで見よう、といってくれた。





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Last updated  December 20, 2004 01:10:43 PM
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