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旦那

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2006.03.11

金曜日は、雛祭りで女５人で私のお気に入りのおすし屋さんへ
出かけました。
予約を取っておいて良かった！！凄く込んでいましたよ。
今日は、スポンサー（母）がいるので、遠慮せず、何でも
好きな物をオーダーできました！
あんきも、生牡蠣、てんぷら。。。。。
いや～～～まるで日本に居る気分。母も、妹も一緒に居るから
実家の近くの日本料理屋さんにも来てる気分でした。

あいちゃん、ここでも凄かったわよ～～～。
これでもかー！！！って位食べました。
だって、カリフォルニアロール二人前プラス

いくら
えび
たまご
たこ
かに
まぐろ

はい、ぜーーーーーーーーーーんぶ食べました。

うちの母がここで一言。。。。

「あいちゃん、来たときより太ったわね・・・」

ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・・

確かに、言われてみれば好きなだけ食べてるし
しかも、好きなものばかり食べてる。。。。やばい・・・・

まぁ、折角スポンサーが居るのでこの一週間は
太っても良いわ！！！（爆）気持ちを入れ替えて
その後も食べまくった私たち親子でした。

子供たちは、母と妹に折り紙でお内裏様、お雛様を作ってあげて
母からは歌を習いました。
お雛様の歌。
こう言う、季節の歌はその時期にならないと唄わないし
あいちゃんも忘れていたので良かった☆
みーちゃんも、難しい言葉も一生懸命歌っていましたよ。

そう、この日はなにもなく無事に過ぎ去り
明日（土曜）一泊で行くディズニーランドの準備をして
早めに就寝。。。。。

翌朝、私は皆の朝食（おにぎり）を用意するため
５時起き！！頑張りました！！

子供達も６時過ぎに起こし、予定通り７時出発。

車に荷物を詰め込んで、よーし出発♪

運転して１分後、なっなんと見慣れないランプが点いてるじゃありませんか！！

一旦、家の駐車場に戻り（かなりこの時はどきどき）
マニュアルを開いてみる事に。。。。

なんと、タイヤの空気が少なくなってると言うマークが点いていたのです。

そっかー空気を入れれば良いのねっ！！

近くのガススタンドに寄ったら、空気の入れ方を知らない私の為に
ガススタンドの叔父さんが、お客さんの出入りを気にしながらも
（おじさん一人でミニマートもやっていたので）空気入れてくれました。

まさか、新車を買って４ヶ月。空気抜けるか？？？？！！！！

でも、早朝にも関わらず親切にしてもらった事
フリーウェイに乗る前にランプが点いた事を思うと
私たちは本当に付いていたね～～～なんて車の中で話すこと１５分少々。

大事件発生です。

ピーーーーーーーーーーーーッ！

急にまたタイヤのランプが点いたのです。

急に空気が抜け、車がガタガタし始め・・・・
ありえない！！だってここフリーウェイよー。
どうしよーーーー

一瞬パニックになりそうだったけど、助手席の妹が
ゆっくりスピード落として止めて！！と一言！！

朝空いていたの良かった。

４車線を左から２番目を運転していたので追い越し車線の隣
の空いている部分に停車。。。。

この時点ですでにドッキドキ。まさか、フリーウェイでパンクとは。

どうして良いかも分からずに、一度外に出てタイヤを見てみた。
右前が見事にペッチャンコ。

ＡＡＡ（日本で言うＪＡＦ）に電話しようと、お友達に事情を電話で話す。
そしたら、加入者が一緒じゃないと来てくれないって。だから
友達のご主人がここまで駆けつけてくれるって言うのよ。
朝早いから良いよー。大丈夫だよ～～来てもらうのは悪いから。。。

と言いつつも、内心ホッとした。

ご主人を待つこと約20分。一応、外に出て誰かタイヤ交換手伝って
くれないかと妹と一緒にピュンピュン飛ばすドライバーに手を振ってみるも
無駄・・・・・・
しかも、寒くて寒くて。。。。退散。
車内で、皆に謝罪する私。
折角、楽しい旅行へ出発だったのに、こんな事になってしまって。。。と。
そしたら、あいちゃんが
「マミーは悪くないよ。タイヤが悪いだけ」って。

マジ、泣けそうでした。

そんな事を話していると、後方からチカチカバックミラーに明かりが写る。

まさに、映画の世界。

後方からパトカーが前車線を封鎖しようと斜めにクネクネ走ってくる。
これは・・・・どうみても。。。。私のせいだ。。。。。

ここで、一気に血の気が引きましたね。。。やばいを通り越して
射殺されるかも。。。。の勢い。（なんでだ！！爆）

両手挙げて車到着をまたなきゃいけないかとも一瞬思いましたよ。
（↑テレビの見すぎですね、完璧に）

パトカーが近づいてきたので外に出ると
遠くから何か言ってる。。。
聞こえないので、「何ですか？」か聞いてみると
少しムッとしたような態度で
「今すぐに車を動かせ！」って。
「パンクしてるんですけど」って言っても
「早くしろ！！」って車から今にでも飛び出てきそうな勢いで
言われて、もー涙もんでした。

慌てて車のエンジンをかけて恐る恐る動き出すと
「次の出口まで行け！」とマイクで言ってる。

左車線から、一気に斜め横断、右斜車線へ行き
次の出口までノロノロ運転。
まさか、方向指示器もださず、思いっきり斜め横断を
フリーウェイでするとは！！

「出口を右に、ガススタンドが見えるだろ？そこまで行きなさい」
ってまた指示が・・・

ただただ怖いの一言。

ガススタに着いて、降りると
あの怖かったポリスマンが急に優しい口調で

「フリーウェイの真ん中（左車線の隣は、反対車線）は絶対に車を止めてはいけない。凄く危険な地帯なんだ。」
「誰かに連絡を取ったか？」
「あとは、ガススタンドの人にタイヤ交換を手伝ってもらえる聞いて」

私はただ
「すいませんでした。」「ありがとうございました」を繰り返していました。

その後、パトカーは去って行きました。。。

今考えると、パトカーは救世主（爆）
あのまま、フリーウェイに居座るわけにもいかないし
かと言って、自力で脱出もできない。。。。

免許証の確認もチケットもなし・・・・これって、普通？
フリーウェイを数分とは言え、麻痺させてしまったのに・・・・

このあと、友達のご主人も駆けつけてくれて
四苦八苦しながらもスペアタイヤに交換してくれました。
なんとガススタンドのお兄ちゃん、御代は要らないって言うじゃないですか！！
友達のご主人に幾らチップを払えば良いか聞くと
＄２０って言うんで、＄３０位払おうとしていたんだけど
＄１０札がなかったので、＄２０払うことに。

友達のご主人には現金を渡そうとしても受け取ってもらえず
後日ギフトカードでキチンとお礼をしました。
ご主人が駆けつけてくれるって聞いた瞬間
「助かった！」って本気で思いましたから。

いやー「不幸中の幸い」とはこの事。

旦那不在中には色々な事件が起こるけど、ここまで
大事件が起こるとは。。。。
でも、誰一人怪我する事もなかった。
それに、母も妹も一緒で凄く心強かった。

私一人で運転中にパンクしてたら、かなりの
パニックしたに違いない。

今後、フリーウェイで異変があった場合は
即座に右の路肩に停車。
警察へ電話。。。。。

以上の事を今回の大事件で学びました。

この後、無事にディズニーランドまで到着しましたよ。

続きはNo.4で。。。。。

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