ノーベル平和賞の受賞者、チベット仏教の最高指導者・チベット国王「法王」・観音菩薩の化身と称せられる。黄土色の身を覆う布で右肩を出すようにして掛けでいるのを見て、たしか、「ビルマの竪琴」の僧侶も同様に右肩を出していたのを思い出しました。これを偏袒右肩(へんだんうけん)といいます。インドでは敬意を表すときに右肩を出す風習があり、特に仏教では如来が両肩を覆って着用している)のに対しての崇拝と畏敬の念を表すため、現在の袈裟に名残があります。 また、古来からインドでは、左手は用を足した後の処理をするために使われたため、不浄のものとされた故です。現在のインドに在っても、ナイフやフォークが必ずしも清潔なものかどうかが不明なとき、きれいに洗った右手で食材の感触を楽しみながら食事をとります。
ダライ・ラマ14世はチベット人ですが、そもそも釈尊の出自がチベット・ビルマ系なので両国にあっては特に、此の偏袒右肩を守っているのだと思われます。

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