Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年02月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「聖書」新旧聖書を紐解く14「(副題)イエスと老子」
 新約聖書でイエスが説く「右の頬をうたれれば左の頬を出せ」という教訓は、人民の為政者に対しての対処法を述べたものと思われますが、ぶたれても蹴られても、たとえ十字架に架けられても、相手を憎むことなく相手のなすがままに任せて死に行く覚悟が窺がえて、隣人愛への悲壮な献神に徹していてます。神の前では僕たる人間の大いなる自己犠牲など厭わない状態が観想されます。
 他方、老子の場合は特に為政者からの迫害が有るわけでも無く、寧ろ為政者への教訓として「怨みに報いるに徳を以ってす。」を説きます。老子は家に侵入した賊を捕まえても、酒を振る舞って許してやれと説きます。此れが出来得るのは人民では在り得ず君主君人のみです。老子の説くのは為政者を相手にし、その聖人君主を想定するために、人民への恩寵を説く点で「右の頬をうたれれば左の頬を出せ」という教訓とは似て似成らずと云えます。

Jesus1
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最終更新日  2012年02月20日 11時59分54秒
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