Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2012年05月06日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記のルーツと真相(聖塔建設)
 有名なバベルは、原語は動詞バーラル(乱す)の変化形バルベルから来ています。此の聖塔を建設した古代バビロニアは今のイラクの首都バクダッドの南西九十キロの地点に存在していました。そのメソポタミアの中流平原は、当時は強力な都市国家が形成され、創世記によると石の代わりに焼きレンガを用い、漆喰の代わりにはアスファルト、即ち地下の原油が地表に濾出したピッチ(天然コールタール)を施し万全の防水加工がされていました。当時は砂漠化していなくてレンガをを焼く木材を提供する森林があったことが推定されます。此の聖塔(ジグラット)は、紀元前二千百年頃にラガシュの王クデアにより築かれ、七層の階段状になったピラミッドで高さが八十メートルもあり、最上階に神の降臨する祠が設けられていました。此れは東京スカイツリーのような尖塔型ではなく台形の建造物であり、山のない自然環境に、神と出会うところの山の象徴、山岳信仰の変形ともいえましょう。
 此のバベルの塔を神が何故に崩壊させたのかは、創世記は「神はこの企図を粉砕するために彼等の言葉を乱し、彼等を地の全面に散らされた」と記しています。ではその企図が問題になります。権力が人々の象徴するものにより、その力を誇示し、人民の分散化を防ぎ、軍事力を以って勢力拡大を図るのは古今東西現在も変わりません。人間集団が愛の一致よりは、利害の一致に走りやすく、独裁者や権力者が挙国一致などのスローガンをしてどれだけの悪をやってのけたかは歴史が証明しており、この仮面に潜む悪を神が見抜かれた結果が、神が彼等の言葉を乱し、互いに協力を出来なくしたのに繋がります。

babel-tower
ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年05月06日 11時03分05秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: