Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年10月14日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王以降の王達29(列王記下)ユダ王国の堕落と悪妃アタルヤ
 イスラエルの王アハブの子ヨラムの治世第五年に、ユダの王ヨシャファトの子ヨラムが王位に就きます。彼には、ヨシャファトの子のアザルヤ、エヒエル、ゼカルヤ、アザルヤ、ミカエル、シェファトヤなど兄弟が多くあり、父は彼らにユダの砦の町と共に銀や金など高価な品々を豊富に与えますが、ヨラムが長子であったので、ユダの王位は彼に譲った。ところが、ヨラムは父の国を支配下に置いて勢力を増すと、自分の兄弟のすべてと、高官のうち何人かを剣にかけて殺した。ヨラムはアハブの娘を妻としていたので、アハブの家が行ったように、イスラエルの王たちの道を歩み、主の目に悪とされることを行った。しかし、主はその僕ダビデのゆえに、ユダを滅ぼそうとはされなかった。主は、ダビデとその子孫に絶えずともし火を与えると約束されたからである。そのヨラムの治世に、エドムがユダに反旗を翻してその支配から脱し、自分たちの王を立てた。ヨラムは全戦車隊を率いてツァイルに進み、夜襲を試みて、自分を包囲するエドム兵とその戦車隊の長たちを打ち破った。しかし、その民は自分の天幕に逃げ帰った。こうしてエドムはユダに反旗を翻してその支配から脱し、今日に至っている。そのころ、同時にリブナが反旗を翻した。ユダ王国もまた、イスラエル王国と同じように神不在の無法時代に入り、暗雲が垂れ込みつつあった。
 ヨラム王が死に、アハズヤが二十二歳で王となり、一年間エルサレムで王位にあった。その母は名をアタルヤといい、イスラエルの王オムリの孫娘でした。アハズヤはこのようにアハブの家と姻戚関係にあったため、アハブの家の道を歩み、アハブの家と同じように主の目に悪とされることを行った。彼はイスラエル王アハブの子ヨラム王と共にアラムの王ハザエルと戦うため、ラモト・ギレアドに行った。しかし、アラム兵がヨラムに傷を負わせた。ヨラム王は、アラムの王ハザエルとのラマにおける戦いでアラム兵に負わされた傷をいやすため、イズレエルに戻ります。ユダの王ヨラムの子アハズヤは、病床にあるアハブの子ヨラムを見舞うため、イズレエルに下って行った。ニムシの孫でヨシャファトの子であるイてまたエフは、ヨラムに対して謀反を起こし、イスラエル王ヨラムを殺害し。ユダの王アハズヤがヨラムを見舞いに下って来ていて、これを見て逃げたのを、イエフはその後を追い、「彼も撃ってしまえ」と命じます。アハズヤは、イブレアムの近くのグルの坂を行く戦車の中で傷を負い、メギドまで逃げて、そこで倒れ亡くなります。
 ユダの王アハズヤの母アタルヤ(Athaliah)は息子が死んだのを知って、直ちに王族をすべて滅ぼそうと行動します。しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。こうして、アタルヤが国を支配していた六年の間、ヨアシュは乳母と共に主の神殿に隠れていた。七年目に、ヨヤダは人を遣わして、カリ人と近衛兵からなる百人隊の長たちを神殿にいる自分のところに連れて来させ、彼らと契約を結んだ。彼は主の神殿の中で彼らに誓いを立てさせ、王子を見せて、こう命じた。「貴方たちがなすべきことはこれである。貴方たちのうち、安息日が出番に当たる者の三分の一は王宮の警備に就き、ほかの三分の一はスルの門に詰め、残る三分の一は近衛兵の背後の門に詰め、こうして貴方たちは交代で王宮の警備に当たれ。安息日が非番に当たるほかの二組は主の神殿で王のそばにいて警備に当たれ。おのおの武器を手にして、王の周囲を固めなければならない。隊列を侵す者は殺されなければならない。王が出るときも、入るときも、王と行動を共にせよ。」百人隊の長たちは、すべて祭司ヨヤダが命じたとおり行い、おのおの安息日が出番に当たる部下と非番に当たる部下を引き連れ、祭司ヨヤダのもとに来た。祭司は主の神殿に納められているダビデ王の槍と小盾を百人隊の長たちに渡した。近衛兵たちはおのおの武器を手にして、祭壇と神殿を中心に神殿の南の端から北の端まで王の周囲を固めた。そこでヨヤダが王子を連れて現れ、彼に冠をかぶらせ、掟の書を渡した。人々はこの王子を王とし、油を注ぎ、拍手して、「王万歳」と叫んだ。アタルヤは近衛兵と民の声を聞き、主の神殿の民のところに行った。彼女が見ると、慣例どおり柱の傍らに王が立ち、その傍らには将軍たちと吹奏隊が立ち並び、また国の民は皆喜び祝い、ラッパを吹き鳴らしていた。アタルヤは衣を裂いて、「反逆です、謀反です」と叫んだ。祭司ヨヤダは、軍を指揮する百人隊の長たちに、「彼女を隊列の間から外に出せ。彼女について行こうとする者は剣にかけて殺せ」と命じた。祭司が、「彼女を主の神殿で殺してはならない」と言ったからである。彼らはアタルヤを捕らえ、馬の出入り口を通って王宮に連れて行った。彼女はそこで殺されます。ヨヤダは、主と王と民の間に、主の民となる契約を結び、王と民の間でも契約を結んだ。国の民は皆、バアルの神殿に行き、それを祭壇と共に破壊し、像を徹底的に打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。祭司ヨヤダは主の神殿の監督を定め、更に百人隊の長、カリ人、近衛兵および国の民全員を率いて、王を主の神殿から連れ下り、近衛兵の門を通って王宮に導き、王座につけた。こうして、国の民は皆喜び祝った。アタルヤが王宮で剣にかけられて殺された後、町は平穏であった。

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最終更新日  2012年10月15日 05時47分45秒
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