Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年12月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「閑話休題」旧約聖書の創世記の作者は誰か
 創世記を始めとする幾つもの物語を合わせて、一般に聖書と呼んでいる書物は成り立っている。更に聖書は旧約と新約に分かれており、その間には時代的に数百年の隔たりがある。新旧ともについている「約」とは、契約あるいは約束という意味である。それは神との契約であり、古い契約と新しい契約ということです。さて、この聖書は多数の物語書の合作であり、時代の隔たりも存在するので当然のこと著者は一人ではないが、中でも創世記は非常に面白く且つ興味を惹く内容を持つので、創世記の作者は誰なのか注目されます。この作者についての議論では、幾つか、その内容から視ての分析が必用とされるかも知れません。
 1:古代に在って其れ以前の史実に詳しいこと。2:地理学に長じている事。3:天文学に長けている事。4;神の啓示を受けた者であること。5:当時の最先端科学を心得ていたこと。6:これ等の最高水準の教育を受けられた王侯に比すべき環境・自由に資料を見られる環境に育ったことを考慮すれば、モーゼその人ではないかとは思えますが、モーゼは編者であって、作者ではないとする説もあります。
 モーゼが登場するのは創世記の最後期に登場した人物から、数百年も後のことであり古い時代の出来事を目撃できるはずもないと考えたならば、その資料は何処から引き出されたというのでしょう。しかも、文字という形で記録されていなければ、資料として活用するには少し困難です。そうであれば、どこかにそれが存在していなければなりません。そして、その資料は地球の成立から始まり、それ以前の主な出来事の全てを網羅されている必要があります。その資料とは恐らくは、エジプト王室の史料館に集められた記録、バビロニア石板と呼ばれる粘土板に記された記録であった可能性が高い可能性があります。これらの石板の内容と創世記の内容が酷似していることに気がついたのはイギリス空軍のP・J・ワイズマンでした。バビロニア石板の年代別の記述が、創世記のそれと同じであることに気付いたワイズマンは創世記の記述を丹念に調べていった。その結果として創世記には全部で十一の時代の記述があることを確認し、バビロニア石板の時代の推移と記述が一致することを確認しました。記述の内容はバビロニア地方に限らず、全世界に及んでいることから、この文字が世界の共通語であった可能性も現実味を帯びてくるかも知れません。そうなると、創世記11章の「世界中は同じ言葉を使って、同じ様に話していた」という記述もにわかに真実味が増してきます。

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最終更新日  2012年12月04日 12時35分34秒
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