Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年12月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「オリエントの神々」序章11・シュメール神体系を引き継ぐアッカド
 シュメールの神々としては、「天神アヌ」「太陽神ウトゥ」アッカド「月神ナンナ」「金星イナンナ」「大気の神エンリル」「大地と水の神エンキ」など「天空神」を中心に数百の神々があり、これらの神々は呼称を変えて其の儘、次代の「アッカド民族」に引き継がれてます。例えば「太陽神はシャマシュ」となり「月神はシン」「金星はイシュタル」という具合です。これはアッカド民族がシュメールと同様のな世界観を持っていたことから生じた結果でしょう。その特徴は「神々」が「天体の人格化」という性格を持っていることですが、これは太古の人類が「神」というものに出会うもっとも基本のあり方でした。何故なら人類は「自然の中」に生きていたのですから、日本の天照大神を想って見ても解るように、人間は勿論、その食物となる動物も植物も太陽によって育まれていることにすぐ気付くわけで、しかもその太陽は「人間の力」などでは左右できない超越的なものであったからです。同じ理由で「月日」を教える「月」も、生物を文字通り生み育む「大地」も、また様々の自然現象や方位に関係した星々も「神」と見なされていくのは必然的な方向でした。其れ等の天体の人格化が神話となっていく段階で世界と人間の理法を捉えようとの考え方が発展していきます。。メソポタミアのシュメールの神体系は「太陽神ウトゥ」「月神ナンナ」「金星イナンナ」を中心として数百の神々がいたわけで、他に主神もいることは、「ギルガメシュ叙事詩」からも明らかで、そこでは「天神アヌ」が世界の礎を築いた神々の王であり、罪を犯したものを裁く力がある主神であり、また創造の女神「アルル」はエンキドゥという人間を作っています。さらに「冥界の女王イルカルラ」も登場してきます。こうした展開の中で何れかの主神が変遷していき歴史に名を留めます。

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最終更新日  2012年12月31日 09時02分04秒
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