Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年05月08日
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カテゴリ: 夢有無有
「時間」を紐解く(57 )私見-時間観(五)
 一般的に時間を実在する立場から見れば、時間の流れ及び動きとは、二通りの仕方で表象されている。一つは事在ることが未来から「不動の現在」へと迎え入れられ現在として成り立って、過去へと事在ることが過ぎ去っていく人間の時間観念の表象であり、もう一方では、過去から未来へ「現在」が向かって、即ち方向性を持った時間としての現在が「動く現在」として人間の時間観念の表象である。いずれをとっても、時間を人間の主観の想念として現実化かして、時間そのものは否定しません。しかし、観える神や仏、宇宙の果てや誕生、生命の目的や死の意味についてはと問えば恐らくは不可解な答えが返ってくるでしょう。此の宇宙の全ての運動、即ち変化としての速さが変わったとしても、その定数を変更することはありません。人間の持続に関しての或る抵抗があるにしてもです。変化前の百年を生きた人間に比して変化後の百年を生きた人間も時間意識には変わりはないはずです。時間はそれ程左様に意識に密着しています。我々は蜂鳥の脈拍の速さや羽ばたきに驚かされますが、逆に見れば、蜂鳥からは人間の動きはスローモーションとして見得ている筈です。丁度、我々人間がガラパゴスのゾウガメをのろまな亀と思っている様に。

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最終更新日  2013年05月08日 06時14分25秒
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