Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年06月05日
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カテゴリ: 夢有無有
「時間」を紐解く(74)物理学-時間観(二)
 時間とはどの様に定義できるモノで何なのか。その存在は宇宙存在或いは人間の観念に過ぎないのか、その存在は何れに属するものか。それはどこにあるのか。アインシュタインの相対性理論によると、時間は空間と同質で、空間は宇宙存在の内にある。同様に、時間は宇宙に中に在するのであろうか。宇宙は、百乃至二百億年の昔、ビッグバンという爆発で始まったという説が有力である。時間が宇宙の内にあるとすれば、時間はこの時に始まった。そうすると、二百億年以前には空間も時間は存在しなかったことになる。宇宙がまだなかった時には、空間も時間も無い筈である。それ故、空間や時間がなかった「時」という表現のしかたも時制(テンス)的には不完全なのではないか。空間も時間も宇宙には、その内部に時間と空間を一挙に内包して存在していると考えるのは物理学的には当然として、宇宙の外には時間も空間もないのが解明されていないのである。この宇宙の端には初期爆発のビッグバンの熱い点があり、現在の我々はビッグバンより百数十億年未来の方向に隔たった場所にいる。素粒子物理学によると、宇宙が出来始めたころには、宇宙はもっと高次元で、10次元以上あったという。そのうちの3次元が空間となり、1次元が時間となり、そのこりは、現在では小さく折り畳まれて、素粒子の性質を対応するような次元となったという。時間は多くの次元の1つに過ぎないというのである。そうすると、時間は、宇宙の内部でのみ存在するものであり、かつ、素粒子からできている物質との関わり合いを以って始めて存在できるものなのであろうかとの疑問が擡げる。この事実は、時間の基本的な性質が、素粒子の性質によって規定されていることを示している。結論的には物理学は運動に「零」を導入する訳にもいかず、時間の実在を認めないわけにはいかない。時間は、宇宙の中で唯一無二の絶対神のようなものではなく、物質との関わり合いながら、宇宙を構成しているいくつかのモノのうちのひとつに過ぎないとするのが、物理学から見た時間の結論でなのでしょう。

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最終更新日  2013年06月05日 06時23分50秒
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