Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月02日
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カテゴリ: 夢有無有
「閑話休題」禁断の林檎3
 ルツッイフェルの誘惑が、結果的に人間に恐怖を植え付けたにせよ、その恐怖の根源にいるのはルツッイフェルとは別存在の霊的存在、人間の恐怖を利用して、甘言をもって人間の自我の崩壊と霊魂の取り入れ己の増幅を図る、云わばゲーテの魔導書のメフィストフェレス的な低次の悪霊です。とはいえ、アダムとエバが今まで盲目的・受動的に帰依してきたのを、今は自分達自身で自由な決断が出来るのは、ルツッイフェルの影響あってこそと言えましょう。恐怖と狂気等は、人間が自由を獲得した随伴現象とも言えます。やがてそれらの感情が子々孫々へと繋がり、外感覚重視の人間を産み、内省型で自己の霊魂を直覚して世界(大宇宙)の音響を魂に響かせるのは、古代インドの七賢人(七佛)のうちの一人である釈尊などには見受けられます。その釈尊は覚醒と睡眠の中間状態に自分を置き、外感覚を停止させて無我の境地から、霊魂の存在を観想していたのではないかと想われます。それ故に生きとし生けるもの全てに霊の存在、例えば人間の食べる植物にさえ霊的な存在を観ています。西洋では此の存在を近世否定されるまではエーテル体と呼称していました。現代科学の飛躍的発展は、人間をますます外覚的世界にのみ眼を向けさせて、内心の霊魂の上位の自我さえ否定しで、化学反応で脳活動を説明できるという学者さえ生み出します。それに伴い一般人も死を無闇に恐怖することになり、逆に攻撃的性格を助長しています。大光霊である神は此のことを予見していて、大天使ルツッイフェルを堕天使としたのかもしれません。カースト制度下の古代インド人は死を恐れるのではなく、転生を恐れていました。釈尊は自分が涅槃に入ることで多くの人々の苦界を救ったのです。

gautama1
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最終更新日  2013年10月02日 06時16分14秒
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