Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月02日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」3(秘学論理)ギリシャ文明に観る直覚霊知
 インド古代文明圏からエジプト、ペルシャを経て、それとは全く異相の状況が、南ヨーロッパや西アジアに大輪の花を咲かせます。それがギリシャ・ラテン文明です。一際此の時代の古代ギリシャは他の文明とは異質であり、かってのアトランティスの末裔だとも囁かれます。万物のアルケーは水であるとした哲学の祖タレスは言うに及ばず、哲学の大天才ヘラクレイトスが万物は流転する、万物は一である、一から万物が生まれると述べているのは、彼等が比較的容易に宇宙の或いは世界の理りを直覚霊知によって獲得できたからです。即ち、見霊能力を自然世界から、修業によって直覚霊知を得て、その遺産を受け継いだのかも知れません。此の当時の古代ギリシャ人は、我々現代人の感覚世界と異質な形式で世界を霊的に観相する才能があったのでしょう。其の例としては、ギリシャ芸術の見事な表現です。古代ギリシャは感覚的な世界に完全な形式を以って、霊的なものを、物質的外覚なものにして表現する直覚霊知を獲得していました。そのことは、現代にも残されているギリシャ神殿を観察しさえすれば解かります。すなわち感覚世界の中に、完全といえる形式を以って霊的なものを物質的なものとして表現しています。我々がギリシャ神殿の代表的な存在であるパルテノン神殿(Parthenon)を精神の眼である魂、直覚霊知で捉えれば、その偉大な芸術創造の建造物が、建造者の手で感覚的であり素材的なものが作り替えられて、どの部分も霊的表現を表しているのは誰しも認めぬわけにはいかないでしょう。直覚霊知でその形式に見出すのは、霊眼でしか観られない「神々の家」の表現です。

Parthenon1
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最終更新日  2013年10月03日 06時05分50秒
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