Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月21日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」21 人間の本質・自我(秘学論理)
 直覚霊知が人間の中に認める、人間の本性のなかに認める最も高次のもの、もはや外界に開示されたものと何かを共有しない存在。人間を他の自然存在から区別して「万物の霊長」と言わしめる存在。覚醒時の人間は、現出及び消失を繰り返すものの体験だけではなく、それを持続的な体験としますが、それこそが、他の自然存在から区別して「万物の霊長」と言わしめる存在へ引き上げます。この持続的な体験に焦点をあててみると、他の生物、特に動物との違いが際立ってきます。動物は外界に調和させた仕方で、自然界の寒暖や快苦を通して、繰り返される餓えや乾きの体験から、自らを体験しています。しかし、人間生活は此等の体験だけでは語り尽くせない存在があります。動物の場合は、その行動や感情の誘因が何処にあるかを容易に明示することが出来得ます。ところが一方、人間の場合は欲望や願望の誘因を、外覚世界だけでは見出し得ない場合が生じます。直覚霊知は、その源泉を人間の「自我」に見い出します。それ故に、人間が最も高次の本性を持ち「万物の霊長」と言われることになるのです。意識様態のみであれば、動物と同じく其処に現れるのは、快・不快、餓えと渇きの感情しか見いだし得ません。以上のことから人間は、持続そのものではなく、その持続を通しての時間観念及び「自我」を持ちます。この自我感情が目覚めるのは、自己が感じる外覚世界が時事変化するときの内的な持続、それは時間観念を伴って認識するときなのです。例えば快・不快の自然感情が「自我」を生起するのではなくて、快・不快の誘因が体験として持続しているときです。それ故、時間的過去として其の体験が「自我」を生じさせます。

beare1
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最終更新日  2013年10月22日 06時30分36秒
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