Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月31日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」30 人間の本質・思惟と生命体(秘学論理)
 基本的には、人類は「私」を本人が意識していようといまいと、「私」の文化生活自体と、その支配を目指した精神的努力を目標としてきました。それは科学万能時代の現代人も同様でだというよりは、現代では文化生活は向上しましたが、精神文化は貧弱なものとなっています。しかし人間は自我による魂への働きかけによって、意識様態を拡大することが出来ます。そして自我が意識様態をを支配し結びつけたときには、それは覚醒体若しくは思惟(マナス)と呼ばれる高次の存在に変化します。此の古代インド人の叡智とも言えるマナスは、発展する自我の中で増々顕在化され、隠された諸力に踏み込めるようになります。自我が意識様態を支配することによって、その特定の性質である、快と欲望、喜びと痛みを制御することが可能となるのです。一方、人間の生命の生得の特質である気質や性格は、意識様態と違い、人間の成長過程にあっても変化の度合いが遥かに少なく、子供時代に怒りっぽかった人は、しばしば大人になっても怒りっぽさを保ち続けます。だから人間の基本性格は変わらない、人間の基本性格は、一生を通じて持続しており、ただ事情に応じて違うように思える側面を見せるだけだと主張する方さえ見受けられます。しかし、十分な観察力のある人ならば、人間の性質や気質も、時をかけてではあっても、自我の在り方次第で変化することを知っています。気質や性格は、生得の生命体に属しており、生命の領域にある成長力や消化力や生殖力と同質のものだと言えます。人間が専ら気質や性格の特性である快と苦、喜びと痛みに振り回されている限り、自我が意識様態を支配することは出来ません。ましてや其の働きは生命体そのものの中にまで及んでいますから、気質や性格を変えることは不可能なことになります。

質的持続1
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最終更新日  2013年10月31日 06時09分23秒
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