Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年12月23日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」80 霊的な本性(秘学論理)
 一部とはいえ学者の中には、生物学的にな面から見ても、人間が純粋に遺伝子の統合によって、物質的に合成されたものとの考え方を観察により否定し克服した人もいます。彼等は人間の誕生以前に人間個性が先行しており、其れが体的存在を形成し育んだとさえ捉えています。其の彼等でさえ、前人生と後人生の中間段階に、人間が前世で培った反映の存在は否定して、東洋でいうところの「輪廻転生」をの存在を認識できないでいます。「人間学」の著者、イマヌエル・ヘルマン・フィヒテは人間観察で「親は完全な意味では生産者ではない。親は有機的な素材を差し出す。それだけではなく、同時に、気質、固有の情緒、特定の特定の生活欲求などに示される感覚的・心情的なあの中間部分をも差し出す。そして此等を生じさせている共通の源泉はファンタジー(幻想、妄想、空想)に他ならない。此等全ての人格要素の中には、紛れも無く、両親の魂の独特な結合と混合が見られる。従って此等を生殖作用の単なる初産であると考えることは十分根拠のあることであるが、更に、我々認めざるを得なっかったように、その生殖作用を現実の魂の経過であると言うことが出来るのである。けれども、ここにはまさに、人格本来の決定的な中心点が欠けている。何故なら、観察を深めていけばはっきりと分かるように、あの固有の心情の働きも、莢であり道具であるにすぎない。それは人間本来の霊的、理念的な素質を見出して、発展するように促し、時には妨害もするが、その素質を自分の中から生じさせることは決して無いのだから」更には「各人は、自らの霊的な基本形態に従って、産まれる以前から存在している。何故なら、霊的に考察すればどんな個体も、他の個体と似ていないのだから、丁度、動物の種が、他の種と似ていないようにである。と述べています。此の思想は、人間身体の中に霊的存在がが侵入すると考えなければ、理解はおろか解明の入り口さえ見えない。その理解には、人間の誕生に関わる形成力が以前の人生の諸原因に由来するのでなければ、人格が生じるごとに、霊的な本性が究極の根源である絶対存在・絶対理性・絶対意思から各々生じなければいけないことになります。史上、此のような存在だとされているのはナザレのイエスのみでしょう。此のような前提のもとでは、人間の内面から生じてくる素質と、人生の過程で外なる物質環境から此の内面に関わったものとの間の親和性を説明することは不可能事であると想われます。

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最終更新日  2013年12月24日 01時34分13秒
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