Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2014年03月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」145象徴的形象への沈潜(秘学論理)
 人間個々の精神が象徴的形象への沈潜を自らの精神世界の中に表象するためには、たとえば、日本で云うところの沙羅双樹(実際は釈尊の印度の沙羅双樹ではなく、白椿である)が、種から芽吹いて成長し、どの様に大地に根を張り、幹を太らせ枝を広げて葉を次々と拡げて、そこに蕾を蓄え花を開かせる経過を心の思いである心眼で描きます。其の傍らにはシッダールタが瞑想している姿を心象に刻印します。すると、シッダールタがいかに草木にすぎない沙羅双樹に比肩して、より完全な本性と能力を持っているのかが、生き活きと浮かび上がってきます。何故なら、人間は其の意志のままに、自由に移動可能ですが、植物である沙羅双樹には移動することが叶わず、大地に拘束されているからです。そこで内的直感がこう囁くはずです。成る程、人間が植物よりも完全性に恵まれているかもしれないが、人間には慾望と情熱に支配されている。其れ故、理性を離れ迷走による過ちを繰り返す。其のことを人間が考察した時には、慾望と情熱に支配されていない、純粋に世界自然の法則に従って、清らかな太陽光線に向かって花咲かせる植物に完全性を観想する。しかしこうも言えよう、人間は衝動や慾望と情熱を獲得しているからこそ、理性を離れ迷走による過ちを繰り返す可能性こそあれ、その特性により世界自然の理法を認識する存在に成り得たことの事実の重要性です。

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最終更新日  2014年03月04日 06時33分51秒
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