Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2014年03月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」160瞑想実践の十六(秘学論理)
 直覚霊知への発展的段階のためには、形象其のものに囚われていては、高みへの機会を失わしめる障害ともなるとは云え、其の一群の体験は覚醒意識の中で、例外的に排除して良いものではない。其の体験こそが自己を自己とする内精神が捕らえた霊性の発現だからです。瞑想等々の「行」する者が持ち得た形象の中に、転生を通して存在し続ける自らの根本存在を認めるときに、転生の予感であったものが現実の体験へと昇華されるからです。印度に育まれた大乗の教えでは、転生を繰り返していた釈尊が最終的にはシッダールタとして世に現れ、因縁を断ち切り生前涅槃に到達して、世人に輪廻転生を解脱することを説いたとされていますが、釈尊自身の輪廻転生は否定していない。其れ故に、瞑想等々の「行者」が、内精神に浮かべた形象の中に、転生を通して存在し続ける自らの根本存在を認識する時には、転生の予感が現実の体験へと昇華されるのです。其の結果に置いて、自己の内精神が描いた形象の影響に縛られていては、転生の予感が現実の体験へと昇華されることは在り得ません。形象の意識の内部で、内精神が完全に自由であり、其れを消し去ったところに、真の霊性が立ち現れます。形象を消し去ったところには別のものが出現しますが、此れこそが霊魂存在と呼ばれるものです。そして自己知覚から霊的世界総ての全貌が観相されることとなるのです。

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最終更新日  2014年03月29日 13時48分34秒
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