Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年03月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」神秘哲学の台頭(七十一)
 キリストの現出を「ロゴスの啓示」と捉え教会の正統的教義として認識された教父哲学に対して、其れを信仰そのものとしての「ロゴス」ではなく、人間の持つ精神が神の延長の様態としてある限りにおいて、神との融合及び会話において「知識」として認識しようとしようとしたのがギリシァ哲学に東方世界の秘義を取り入れて実践、人間の経験的な知識ではなく世界理法の創造主である「神」との超感覚的な融合を説いたグノーシス(知識)説です。其れは人間が経験的知識や外感覚的な感覚を離れたところに初めて現れる「神秘的直感」を指しています。然し乍ら、当然に信仰を前提とする教会の正統的教義とする教父哲学からは批判に晒されます。其れ等はヘレニズム化っしたギリシァ哲学にあまりにも偏重するものであって、カルタゴ人テルトゥルアヌスをして「不合理なるが故に我信ず」とさえ言わしめます。それ程に信仰其のものの源泉を追求することは正統派教会としては異端だと排撃するのが当然の「思考」であり信仰を「直感」に求めることは許されざる行いであって追放すべき「思考」でした。それ故に信仰とは論理を求めず只管に信じ守るのが人間の本分だとされるのです。但し此処に付け加えられる「直覚知」は教義信仰には疑問は許されないものではあるのですが、然し乍ら、彼のイエス・キリストでさえゴルゴダの丘の十字架上で苦しみに耐え切れず、一瞬父なる神が視えなくなった時の叫び声は教会の正統的教義でさえ解釈することは難しいことに答えるすべ(方法)を用意します。

Calvary1
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最終更新日  2015年03月19日 07時11分03秒
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