Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年11月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ルネ・デカルト-11(二百九十六)
 17世紀のフランス・オランダでさえ、もはやルネ・デカルトにとって安住の地ではなくなり、当時のジェスイット派の学院の採用していた、即ち、アリストテレスの流れをくむスコラ哲学の公認教科書を批判する書をもって論破せんと両者に立ち向かいます。然しながら、彼の輻輳した性癖が頭を擡げ、其の批判行動を隠蔽するかのようにジェスイット派の学院の教科書を著述、彼の第三の書「哲学の原理」を書き、敵に手を差し伸べますが、ことは彼の意図のままにはいかず、「哲学の原理」其のものもまたジェスイットの論難攻撃の晒しものとされる始末です。此処に至って、ルネ・デカルトはフランス・オランダは安住の地どころか嫌悪の地と化します。おりもおり、スエーデンの女王クリスチナの招聘があり、一応は躊躇う姿勢を見せますが、極寒の冬を迎えるグスタフ・アドルフの娘に身を任せます。其の翌年1650年の2月に肺炎が彼を遅い生命を絶たれます。その後も生前の放浪者宜しく彼の遺骸は各地を変遷、終いには変えの頭蓋まで盗まれ、転々とした後1922年には、フランスの博物学者であり、比較解剖学の大立て者、古生物学にも大きな足跡を残したジョルジュ・キュヴィエ(Baron Georges Léopold Chrétien Frédéric Dagobert Cuvier/1769年8月23日-1832年5月13日)によってパリ自然博物館に、1822年寄贈され皮肉にも、現代まで空想的社会主義者サン・シモンのとなり、稀代の大泥棒カルトッシュの頭蓋骨とはやや離れるものの陳列されることになります。
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最終更新日  2015年11月30日 06時25分46秒
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