Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年12月02日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ルネ・デカルト-13(二百九十八)
 ルネ・デカルトの天文学にも秀でたもの、特に屈折学が得意分野でしたが、彼の登場以前に、聖書の言葉と思考の出発点には経験を重視するも、実証主義的に捉える実在論を唯物主観其のもの立場に立つことはなく、人間精神の実相を説くアリストテレスの哲学を巧みに取り入れた神学哲学、即ち、スコラ哲学に脅威を与えた人物が登場しています。其の一人がアリストテレスとプトレマイオスの天動説では説明のつかない動きをしていることに気がつき、太陽が動いているのではなく、地球が他の遊星とともにその周りを回っていること、そして地球自身も自転していることを確信「それでも地球は回る」で有名なコペルニクスや占星術師という顔ももつケプラー(Johannes Kepler)によってです。其れを一歩勧めたのがガリレオ・ガリレイ、もはや、スコラ哲学は論理的には論証によって転じる反撃に転じることは困難になります。其処に懐疑論を主張するデカルトの登場ですから正教会の弾圧はしごく当たり前の反応であり現代にまで其の争いは引き継いでいます。其の賛同者というより同調者のルネ・デカルトが力学的・機械論的自然観を思想に取り入れ絶対者を受け入れず懐疑論に陥り自己の精神の有り様のみ存在とするのも、実証主義的経験論からは肯けます。但し、其処には人間の精神における特異性の根源の解明は成されておらず、キリスト教と同じく「初めに我れありき、ゆえに我在り」では、公理以前の前提となって信教と些かも変わらず疑問を抱くのも止むを得ないでしょう。彼は神をないそがれにしたにもかかわらず、自らを特権的に捉えています。
cap-hiroのプロフィール johannes-kepler-y-galileo-galilei1

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最終更新日  2015年12月02日 06時17分34秒
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