Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年12月08日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ルネ・デカルト-19(三百四)
 何故、ルネ・デカルトは我々には常識的と想われる思考方法を敢えて提唱するのかと云えば云えば、一つは当時の最大の論敵スコラ哲学が念頭にあり、他方には天文学と占星術、更には化学を神秘がかった錬金術(alchemy)と同一視していた神秘系に傾いた自然学派の識者に対しての批判が意識があります。ルネ・デカルトの同様の方法論はガリレオ・ガリレイの理論の組み立てに採用され始めていた思考方法であり、其れをルネ・デカルトは哲学的に一般化し、思考方法を定着化させるために論理化し方法論として体系化させることに務めます。彼はその著書「方法序説」のなかで、真偽判断の能力を理性を基底にし、其の理性が全ての人間に機会均等にあるものであるが、其の理性を持っているだけでは不十分であり、その理性を正しく適用する方法を考察する重要性を説きます。然しながら、彼の思考の基底には懐疑説があり、理性の在処(ありどころ)の根拠が、なにゆえ(何故)発生したのか、其の理性の根源には触れず「有るものは在る」という態度をもって思考方法論を展開します。其の背景には、当時の自由思考の妨げとなる教会の枷があります。人間の思考の自由を得るという意味では其の後に教会のしがらみを解き放つある程度の目的の成果はあげています。
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最終更新日  2015年12月08日 07時12分23秒
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