Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月31日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ゴットフリート・ライプニッツ-6(三百四十九)
 ライプニッツは、それ以上には分割できない究極の実体として「モナド(単子)」を想定しています。此のことは現時の時点での理論である素粒子論を想起させます。素粒子の半径を無限小として扱う理論で、粒子が動力学的な衝突を起こすためには粒子同士の間に相互作用力が働いている必要があり統一場理論の四つの力の存在です。但し、ライプニッツはモナドには一つとして同じものが無く、それぞれに視点を異にして互いを表象し合っている存在だと言います。従って、ライプニッツは「モナドだけがある」という点では一元論者であり、また「モナドには一つとして同じものがない」という点では多元論者です。またライプニッツにおいては人間や動物はもちろん、無機物も何らかの精神的存在ということを表象しています。此のことからも、世界存在全てのものに何らかの精神作用が働いていることが予想されます。ギリシャ語の monas (一つ)という語から作られた、私の意識である表象がその原型であるような、精神的「統一体」の意味において、根本的には無と有を離れた存在、何故なら、無は現代科学では存在因子として認識されているからです。大乗の祖ナーガルジュナの「空理論」の有と無を離れた「ゼロ(0)理論」を想定させ大宇宙の存在基底の根本「絶対意思」が浮上します。それ故に、思考で捉える人間には霊魂が宿ることになる成ります。人間の属する世界は「意思」に包まれた世界です。
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最終更新日  2016年01月31日 06時31分41秒
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