Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年02月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/イマヌエル・カント-24(三百七十六)
 カントと言えば一番に「純粋理性批判」が俎上に上がりますが、「純粋理性」とは広義では,経験を可能ならしめる先天的な認識能力。狭義では,感覚内容を受容する感性に対する能動的な思惟能力を言い、理論理性に対して、人間の行為及び意志の決定にかかわる理性、経験的動機に依存しない先天性と自律性をもった純粋で理性的な善とされる意志、叡智界に参入する人間の能力とされる「実践理性」に対応するものです。科学的な自然認識の成立根拠に超越的な人間理性をおき、それとの関係で感性とつながった悟性的認識と純粋な理性的認識を区別し、更には、其の「実践理性」をも感性的且つ経験的動機に規定されたプラグマティッシュ(実際的,有用的)な実践と,理性の法則に従うモラーリッシュ(道徳的,精神的)な実践とに区別して,倫理的実践(行為)をより優れた意味での実践と考えています。そしてこの実践を規定する理性を「実践理性」と呼び,認識における「理論理性」が人間の自由や霊魂の不滅、更には「神の存在」を理論的には証明しえないのに対して,実践的にはそれらの存在が必然的に要請されるから,実践理性は理論理性に優位するとしました。其の故に、倫理的実践によって人間の精神開放としての自由が「人間性」の完成として実現する理性の王国が,人間の実践の目的とされ、それは歴史的実践(進歩)によって未来に到達される筈のものとしています。「神の存在」を理論理性が捉えられないのに対して実践理性は捉えられ得るとしたことに「純粋理性批判」の刮目すべき思考が見られます。それでは、カントの有名な実践倫理其のものの生活が「神」を直感したかといえば、其のようには働きません。カントが「神的存在」を捉えられ得るのは、人間が云うところの不可視である「物自体」でした。但し、不可視である「物自体」を如何様に捉えるのかは、「思考と直覚」で推理すれば宇宙の原初の素材である「核/Core」の背景存在を予感させます。
pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2foh-platter%2f612791%3fscid%3daf_link_txt&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2foh-platter%2fi%2f10001693%2f" target="_blank">cap-hiroのプロフィール
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最終更新日  2016年02月28日 09時19分39秒
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