Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年05月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ヘーゲル-11(四百十二)
 ヘーゲルは「真理は全体にあり」という原則を「神の概念」本来の語彙を当て嵌め、「自らを自己から区別するものであり、自らにとっては対象と成す自己ではあるが、然し乍ら、其の区別においては端的に自らと同一と成すものである」が、空間的次元性及び時間的時限性更には運動性を超えた存在を、神の円環をなす運動性、倭語で云う「巴」、「クラインの壺」として捉え、人間精神学いうところの自己意識の中で其れは完成しているものであり、自己意識の相互承認は統一という概念によって成り立ち、自己意識の相互承認は、其の二重化自己を認識することさえ不要であり、絶対性を帯びた存在、唯一つのスピノザ風に表現すれば「絶対有」と定義出来得ます。但し、ヘーゲルは神存在自身から生じる普遍的な自己意識は、自らを区別しつつもその区別を止揚するという運動性を有しているとします。此のことは人間の側から、宗教とそこにおける神的なものを再構成することも可能であることを意味します。然し乍ら、この場合にも、絶対的存在として、完全なものとしての神が目標として前提とされているわけだから、神が人間的なものへとまったく還元されるということには成り得ません。宗教とそこにおける神的なものの再構成が促される契機が求められます。
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巴1

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最終更新日  2016年05月07日 06時49分08秒
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