Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年08月27日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/フォイエルバッハ35(五百二十二)
 フォイエルバッハの要請、人間と自然に対する「信仰」への呼びかけは、カントの主観に依存する主観的観念論、更には、フィヒテの観念論及びシェリングの客観的観念論を統括し「絶対理念」の自己展開、言い換えれば「存在」其のもの、見えざる「絶対意思」なるものがあらゆるものを創造するとする、所謂、ドイツ観念論哲学の太成者のヘーゲル完成体系にたいする批判。「信教」全般、とりわけ創造者に対して「神格性」を帯びさせる、神の意識・認識・意思を「見える手」とする基督教に反撥するものです。フォイエルバッハの要請は、人間が世界精神の礎とすべきものは血肉の人間精神にあり其の精神の土台は人間の肉体形成に関わる自然にあるとします。其のこと故の「信仰」への呼び掛けがなされるわけです。呵らずば、其の呼びかけに応えるとして何を連想するかと自分に問えば、仏祖シッダルタの声が答えます。「信」と伴に「学」、並びに「学」と伴に「行」を重視する仏教、特に偽経と称される仏教の哲学を高揚せしめた「大乗」がフォイエルバッハの宗教論を紐解きます。「仏」とは字句通り、決っして人間以外のものを意味はしません。「仏」は自然の理「法」を覚った者を指しており、人間以外の何ものをも想定していません。超越的な人格神という表象は存在しないということです。但し、仏祖「シッダルタ」は方便としては「神」存在を否定はしませんでした。此のことこそが「嘘も方便」の典型的な常法なのです。
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嘘も方便1

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最終更新日  2016年08月27日 07時32分26秒
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