Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年09月07日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/フォイエルバッハ46(五百三十三)
 「観念と霊魂」と「唯物と現実」の思想的対決は、恐らくは、人間が理性を獲得した時点からの対立的課題でしょう。エンゲルスの主張によれば、ヘーゲルの「イデオロギー的な逆立ち」、弁証法の思考方法により折角に取り入れた現実論を体系に円環を適用した観念論を批判し、実存を唯物主観で解き明かすために其の機会を与えるものであり、概念は現実の事物を写し取った映像であると考察、観念論と唯物論の対立の根本には、我々人間が現実の世界について「正しい映像」を作り出すことができるかどうか、主観と客観の一致が可能かどうかが哲学の課題だとします。エンゲルスの主張は 「学者の圧倒的多数は主客一致の可能性について肯定的だ。しかし、ここで忘れてはならないのは、哲学者自身が社会的な進歩によって動かされているということ、言い換えるならば、彼らの認識それ自体が自然科学と産業の進歩の影響のもとにあるということに気付かされていない」と述べ、更には、デカルトからヘーゲル、ホッブスからフォイエルバッハまでの長期間を経ても、哲学者たちはけっして、自らが信じ確信していたように、純粋な思考の力によってのみ推し動かされていたのではない。それどころか其の反対である。彼等を推し動かしていたものは、自然科学と産業との、力強い絶えず速度を増しながら突進する進歩であったことを強調します。その意味で、ヘーゲルの体系傘下にあるフォイエルバッハはヘーゲル体系に批判的であっても、精神が物質に基づけられているとする点で唯物論的ではあるものの、フォイエルバッハは哲学を宗教に解消しようとすることに疑問を呈します。
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最終更新日  2016年09月07日 06時26分40秒
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