Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年10月05日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学23(五百六十一)
 マルクスとエンゲルスの思考する「質」の変遷とは社会科学的であり、物理的宇宙の変転は考慮外だったでしょう。宇宙の変遷はエントロピー(entropy)に従い、熱力学の第二法則により、内部変化、即ち、常ににエントロピーが増大する方向に起こる。仮に生命が系として孤立しているとすると、エントロピーは限りなく増大しようが、ネゲントロピーとして反対にエントロピーとは関係を断つ、つまり、生命のシステムは何れかの力により秩序化されており、生命は環境に対して開かれ、呼吸などの代謝を通して環境にエントロピーを排出することで、その補償により自己の低エントロピーを保つことが出来得る。このような作用がネゲントロピーである。これによって生命は自己組織化され散逸構造を維持することが可能となる。ネゲントロピー単体の存在は否定されたものの、観念論学的に精神、取り分け理性の起動因を絶対性の存在を認めれば霊魂の常在も絶対有があると仮定した場合には、霊魂の不滅をマルクスとエンゲルスの思考する「質」の変遷とは違い、「質」の保全性的性格が浮かび上がります。
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最終更新日  2016年10月05日 06時56分46秒
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