Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年10月16日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学34(五百七十二)
 弁証法(dialectic)とは、哲学の思考様式の用語であり、現代において使用される場合には、ヘーゲルによって定式化された弁証法や、それを継承しているマルクスの弁証法を意味することが一般ですが、本源的にはギリシア語の(dialektikē technē)に由来した対話術・問答術を意味しています。アリストテレスによれば、エレア学派のゼノンが弁証法の創始者とし、「多」と「運動」の実在性を主張する論理の矛盾を一種の帰謬法によって明らかにしたことが最初とされていますが、問答法の祖ソクラテスも「ものの何であるか」を考察する
手段として否定的弁証法の思考論を展開しています。弁証法を体系化させたとされるヘーゲルは、懐疑主義思想の研究を通じて、その否定のなかに秘むものから肯定の契機が出てくると見做して、弁証法を一つの物事を対立した二つの規定の統一として捉える方法というマルクス主義から見れば曖昧な方法論、観念論であり現実世界の実践に耐えうる事の出来得ない思考方法とは批判されますが、私見的には人間精神に重きを置くことは極めて重要です。「思考と直覚」は直ちにマルクス主義を迎えることを是とはしません。マルクス主義を是とすることは人間観念、理性の深層をも破壊し得る危険性を併せ持つからです。
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最終更新日  2016年10月16日 06時29分58秒
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