Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年10月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学37(五百七十五)
 古来より論理的特性を持つとされてきた民族である独逸系の種族は啓蒙思想をリベルタン、即ち現実主義から哲学を高みに押し上げる担い手となります。其の当事者こそが、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルです。自己の宗教論を、所謂(いわゆる)通俗的な神格性、ましてや、人格神としての「神」にではなく、哲学が最高の真理としての絶対存在を宗教とは一線を踏まえて、哲学は信仰とは相違し神格には人格性を付与しません。とはいえ、観念的なものに絶対性及び全体性を賦与していることには宗教と異なるところがないところに、唯物主観的弁証法を至上の原則とするマルクス主義が刃を剥きます。ヘーゲルの大成されたと評価される「弁証法」とは、人間精神の場合に限らず、発展・成長・変化するものには、「他となりつつ同一を保つ」という「対立の統一」が既に含有されている。発展・変化の限界点では相互いに相違するものが違うものを合とする。この限界の矛盾性が、数学においては微分に表現される極限点に成立する。グラフ上接点で示される極限点では、曲線が直線に等しい。微分の弁証法的な解釈には、「点の本質的な規定として隣接点との関係が含まれる」という原理があるが、世界内存在に此の原理を拡張すると、あるものの本性には他のものとの異なするとともに等々の関係が内在することとなる。即ち、関係という構造が新たな構造を生み出すとします。此処までの思考方法はマルクス主義の弁証法は認容しています。但し、人間精神内の「心」と呼称される観念的存在に発展・成長・変化する合論を持ち込むことを経験的客観論から否定するのです。発展・成長・変化する合一があるとすれば社会科学の分野であって観念論に対しては矛盾を主張しています。
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最終更新日  2016年10月19日 06時26分39秒
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