Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年09月13日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ113
 人間が自身の心の中に理性を獲得し、絶対存在其のものの様態の延長としてのそのものを獲得し自身に伴ったときには、第一に問うのは「存在」です。自己の存在以前は、爺ちゃん婆ちゃん、将又、父母からも推測されるものの、一体全体、究極の先祖の存在者が人間であるのかないのか、さもなくば何ものなのか、寧ろ、世界は無であるのが本筋的に原理ではないのか。此のことは、明らかに総ての問いの中で第一の問いであるといえます。どうしてもこの問いを問わざるをえないような状態になるということを意味するのだとしてこれを提出し、究明しようとすれば、ギリシァ文明の思想家を省くことを相成らんとするとも云えども、神話が精神生活に結びついた文明が「存在」究明の妨げともなることを哲学的理知を抱く人間は認識することが必定でしょう。古代ギリシァは哲学的にはBC600年頃の最初の哲学者タレス以来「唯物論」から始まりますが、ギリシァ三哲の登場からは形而上哲学に踏み込みます。人間には見えざる人間深奥の理性、アリストテレス云うところの「霊魂」、全ての人間には備わることはないが全ての人間に獲得の可能性がある「霊魂」が、人間の第一の問い「何故(なぜ)に、人間が存在其のものの発現であるものを思考するのか。寧ろ(むし)ろ、「無」にこそあるのではないか、此の疑問の門前から門口を踏み越えた人間は「霊魂」を大なり小なりとも獲得しています。
Tales1

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最終更新日  2017年09月13日 06時12分29秒
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