Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年09月21日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/スピノザ121
 オーストリア出身の哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの思考方法論は検証原理(verification principle)、問いが真性である条件、即ち、本ものを問うものであるどうかは、解答が予想されるべきものでなければならないとし、また、提出された解答が正しいかどうかを検討し検証できるという事が必要であるという思考論です。従って解答が出せない問題や、出された解答の真偽が検証ができ得ない問題というのは、擬似の問題であり、関わりあうべき問題ではないという態度を問の中に含有するべきものとします。此のウィトゲンシュタインの思考方法論は、特に、イギリスの哲学者サー・アルフレッド・ジュールズ・エイヤー(Sir Alfred Jules Ayer/1910年-1989年)の論理実証主義に影響を与えます。今や哲学の任務が科学によって取り残された諸問題の分析にあり、哲学は最終的には科学の論理学になるという考え方を呈したイギリスの哲学者、神学並びに哲学に於ける根本命題である真・善・美、所謂「哲学的美学」や倫理学を含むあらゆる形而上(けいじじょう)学的命題は無意味となり、観察によって真偽を検証することが出来得る経験的命題と論理学および数学の命題のみが有意味であると主張したウィットゲンシュタインの理説を倫理的に発展展開する思考で世界を捉えます。これにより形而上学は厳しい批判にさらされることにはなります。形而上哲学の暗黙の時代、物理科学の新分野科学哲学が胎動し始めます。とはいえ、アインシュタインを始め物理学者の多くが神の整合性を認識します。神は消失したのではなく物理科学の新分野である科学哲学が新たに生理化学の分析精神を含有せしめた形に則って人間の霊魂の深層を解明するかも知れません。
Sir-Alfred-Jules-Ayer1

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最終更新日  2017年09月21日 06時23分42秒
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