Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年11月17日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂24
 「万物の根源」については、古代ギリシャの哲学者たち、タレスは根源は水であるとし、アナクシメネスは空気、クセノパネスは土とし。更にはデモクリトスは原子論、エンペドクレスは、「火、空気、水、地」の四元素説を唱えていますが、其のどれもが「万物の根源たる源(みなもと)」に解答していません。万物の源を有とするならば、「有」とは{虚」ではなく「無」を併せ持つ必要があります。「無」から存在を派生することは可能かもしれませんが、{虚」からは{虚数}を別として何ものをも生じさせないからです。「虚」はあくまで思考の便宜上置かれたものであり、仮想空間等の、実際的には存在しないにしても人間からは実質上の世界として捉えられるバーチャル世界とは掛け離れています。紀元前500年か紀元前475年にギリシアの哲学者で、エレア派の祖。「ある」と「ない」の概念を考究し、西洋哲学においては最初に一元論を主張した形而上学の創始者といわれるパルメニデス(Parmenide)は科学の基本は、世界の運動・変化を数量的に語ることであるとして世界の運動・変化を数量的に語ることを模索していますが、「或るものが何処から何(ど)の様にして生じたというのか。非(あ)らぬものからということも思考することも、私はおまえ、抑々が自己思考には許さぬであろう。何故なら、「在らぬ若しくは、非らぬ」ということは語ることも考えることも出来得ぬ故に。且つ又、抑々(そもそも)が何の必要がそれを駆り立てて以前よりも寧(むし)ろ後に無から生ずるように促したのか。かくして其れは、全く在るか、全く非ぬの何れかでなければならぬ。」とし、「無と虚」の区分を顕現化させます。
Parmenide1

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最終更新日  2017年11月17日 06時16分27秒
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