Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年09月15日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」神秘学168
 マハーヴィーラのヨーガは修行者の修養法を仏教の実践についての基本的な考え方以上に、仏法上の倫理上の対立または矛盾しあう論理の両極端の立場を離れ、両極端の何(いず)れにもも偏らない中正な立場を殊さらにに厳正に突き詰めています。仏陀が苦行と快楽を離れた中正な立ち位置「苦楽中道」によって悟りに到達し、それを具体化するために八正道を説き、後世には龍樹の大乗仏教の哲学でこの考えを深められ、有(う)・無(む)、生(しょう)・滅(めつ)等々に代表される日常的な観念やことばを超えたところに究極的な真理があり、それに達するために「すべてのものは空(くう)である」とみることが中道としたものを、仏教の「中道」をマハーヴィーラが一貫して苦行を続けたことに倣って、只管(ひたすら)試練に耐えることが重んじ、苦行は超自然的な験力を生み、霊魂に穢(けが)れとして付着し宿業を払い落とす効果があるとします。取り分け断食が重視され、最終解脱には断食により身体を放棄することが必要とされたことは、此の例では日本の仏道上による各地に見られる即身成仏、現実世界の自(おの)が身の儘に直(す)ぐに仏になる即身成仏。特に真言宗で強調する父母から生じた身体の儘に大悟の位に上り得(う)るとして,手に印を結び口に真言を称し意を三摩地 (さんまじ) に統一する三密瑜伽を浸透修練させ,仏の法身を自内証して成仏すると説く高野山の聖「空海」の例を挙げるまでもなく朗らかです。日本密教は上座仏教より更に厳格なヨーガの修養法を実践していたのだとも云えましょう。



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最終更新日  2018年09月15日 12時02分23秒
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